背景オブジェクトとして選択されたブロックの AM2DHIDE[2D 隠線処理]コマンドによる処理方法を設定するには、次の手順に従います。
- コマンド プロンプトで、AMOPTIONS と入力します。
- [オプション]ダイアログ ボックスで、[AM:基本設定]タブを選択して[システム]をクリックします。システム エディタが表示されます。
- ナビゲーション領域(ダイアログ ボックスの左側)で、ツリーから [Acad/M] > [Hide] の順に選択します。
- 変数領域(ダイアログ ボックスの右上側)で[BlockRenaming]をダブルクリックします。[値]ダイアログ ボックスが表示されます。
- 次の表の中から、希望する動作に対応する番号を入力します。
0
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ブロックを無名のブロックに変換します。
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1
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使用されている他のブロックとの関連付けを解除します。また、名前を変更し、名前にタイム スタンプを追加します。
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2
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ダイアログ ボックスが表示され、ブロックの処理方法を選択できます。
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- すべてのダイアログ ボックスが閉じるまで、[OK]をクリックします。
AM2DHIDE コマンドの次回の使用時に、これらの設定を使用してブロックを処理します。