背景にブロックがある場合、AM2DHIDE 隠線処理を作成すると、隠線処理によりブロック定義が修正されます。
隠線処理が図面の他の場所にあるブロックに影響を与えることを回避するために、AM2DHIDE[2D 隠線処理]コマンドの既定ではブロックを無名ブロックに変換します。既定の動作は、必要に応じて変更できます。
システム エディタ キー[Acad/M] > [Hide] > [BlockRenaming]を使用すると、AM2DHIDE コマンドがブロックを処理する方式をコントロールできます。
[BlockRenaming]の値 |
動作 |
0 |
ブロックを無名のブロックに変換します。 |
1 |
使用されている他のブロックとの関連付けを解除し、名前にタイム スタンプを追加して名前変更します。 |
2 |
ブロックの処理方法を選択するためのダイアログ ボックスを開きます。 |