この練習では、航空写真イメージを挿入します。
この練習で使用するイメージは高圧縮されたウェーブレット形式で、この目的に非常に適しています。
このレッスンでは、未開発区画の平面図を含む図面に航空写真を挿入します。写真には、敷地や周辺の地域の現在の土地利用状況が写し出されています。
この練習を行う前に、AutoCAD Raster Design ツールセットのオプションが「練習 A1: AutoCAD Raster Design ツールセットのオプションを設定する」で説明したとおりに設定されていることを確認する必要があります。
挿入するイメージを検索する
[挿入]を選択します。
イメージを挿入する
イメージ フレームの左下コーナーの場所を選択するよう求められます。続いて、回転角度、さらにイメージ サイズを選択します。
このチュートリアルの後の練習では、[位置合わせ]と[ラバーシート]を使用して、このイメージを敷地のベクトル図面に配置設定します。

TIFF ファイル形式でイメージを保存する
[名前を付けて保存]を選択します。
ウェーブレット圧縮ファイル(.sid または .ecw)を、AutoCAD Raster Design ツールセットで書き込み可能な形式で保存する必要があります。
これでイメージは編集可能な形式で保存されたので、変更を加えることができます。