実習 3: 横断ビューに帯を追加する

この実習では、オプションとして横断ビューに関連付けられている帯のグラフィック フレームを追加します。

この実習は、「実習 2: 横断ビュー勾配ラベルを追加する」から継続しています。

横断ビューに帯を追加する

  1. チュートリアル図面フォルダにある Section-Data-Band.dwg を開きます。
  2. 横断ビューを選択します。右クリックします。[横断ビュー プロパティ]をクリックします。
  3. [横断ビュー プロパティ]ダイアログ ボックスの[帯]タブで、次のパラメータを指定します。
    • [帯タイプ]: 横断セグメント
    • [帯スタイルを選択]: FG Segments
  4. [追加]をクリックします。
  5. [帯のリスト]テーブルで、右側にスクロールし、作成した帯の[横断 1]セルをクリックします。ドロップダウン リストから、Corridor (1) Top サーフェスを選択します。
    注:

    Corridor (1) Top サーフェスの名前は、編集している横断ビューに応じて変わります。

  6. [適用]をクリックします。

    帯が図面の横断ビューに追加されます。帯にはデータが表示されていないことに注目してください。これは、図面の単位で長さが 100 未満の横断セグメントは帯に表示しないよう既定の間引き係数で指定されているためです。次の手順では、間引き係数の値を小さくして、結果を確認します。

  7. [横断セグメント]の行で、 [間開き]の値を 5.0000% に変更します。
  8. [OK]をクリックします。

    図面の単位で長さが 5 を超えるセグメントの注釈が新しい帯に付けられます。