このダイアログ ボックスを使用して、[トラバースの調整]ダイアログ ボックスに表示する調整方法、既定の調整方法、およびダイアログ ボックスと図面に結果を表示する際に使用する色を指定します。また、このダイアログ ボックスを使用して、調整時に曲線データを処理する方法を指定することもできます。
[トラバースの調整]ダイアログ ボックスに表示する調整方法、既定の調整方法、およびダイアログ ボックスや図面に結果を表示する際に各調整方法で使用する色を指定します。
次の図では、元のトラバースを黒の実線で示し、補助線法で調整されたトラバースを黒の破線で示しています。赤い線はトラバースの一部ではなく、回転や尺度の調整を示す参照線です。
この設定は調整の際にトラバースの曲線データをどのように表すかを定義します。曲線自体は調整できないため、トラバースに線を追加して曲線を表し、曲線を除去します。線を弦全体に追加するか、曲線 PI に追加するかを指定できます。
この方法を選択すると、曲線を表す辺が[トラバースの調整]ダイアログ ボックスで[<辺番号> Arc]と表示されます。
統合された辺は統合されたコンポーネントとともに一覧表示されます。たとえば、[トラバースの調整]ダイアログ ボックスには[<辺番号> Arc 2 - Line]と表示されます。
曲線を表す辺は、[トラバースの調整]ダイアログ ボックスで[<辺番号> Arc 1]および[<辺番号> Arc 2]として一覧表示されます。