ラベル文字コンポーネントの書式設定や定義を行うには、テキスト コンポーネント エディタを使用します。文字コンポーネントを使用して、区画面積、名前、周長など、特定のフィーチャにラベルを付けることができます。
すべての文字コンポーネントは、[ラベル スタイル管理]の[一般]タブに定義されている、AutoCAD 文字スタイルに基づきます。
文字コンポーネントでは、テキスト コンポーネント エディタで指定できる動的なラベル プロパティを利用します。各オブジェクト タイプには、ラベル スタイル コンポーネントの作成に使用できる複数のプロパティが含まれます。
たとえば、区画分割線セグメント ラベルをセットアップする場合、次のラベル プロパティから選択できます。
ラベル スタイルを使用して区画にラベルを付けると、区画オブジェクトのプロパティに基づいてラベルが生成されます。区画のプロパティが変更されると、ラベルが動的に更新されます。
文字コンポーネントをラベルに追加する場合、基本的な方法が 2 つあります。ラベルの外観に対してより正確な制御が必要な場合は、いくつかのプロパティを 1 つの文字コンポーネントに追加するか、ラベル内の各文字に対して個別のコンポーネントを定義します。
1 つの文字コンポーネントに、複数のプロパティを追加することができます。
この方法の利点としては、次のようなものがあります。
別の方法として、文字コンポーネントごとに単一のプロパティを追加し、複数の文字コンポーネントを定義することもできます。
この方法の利点としては、次のようなものがあります。