生成する線路を指定します。[左軌道]、[中心線]、または[右軌道]を選択します。
必要な線
生成する線路を指定します。[左軌道]、[中心線]、または[右軌道]を選択します。
オブジェクト タイプ
生成される線路に使用するオブジェクト タイプを指定します。[3D ポリライン]または[計画線]のいずれかを選択します。すばやく生成してパフォーマンスを重視する場合は[3D ポリライン]を使用します。
[計画線]を選択すると、生成される各線路の名前を指定できます。各線路(左、中心線、右)には、システムで生成された名前が付けられます。名前テンプレートを編集するには、
をクリックします。
線形
線路の作成元の親軌道線形を指定します。クリックして線形を変更します。
縦断
線路に使用する親の縦断を指定します。図面から縦断を選択するには、
をクリックします。
軌道間の間隔
左線路と右線路の間の距離を指定します。
測点範囲
親線形を基準にした線路の測点範囲を指定します。親線形の開始測点からの線路を生成するには、[始点から]を選択します。親線形の終了測点までの線路を生成するには、[終点まで]を選択します。
線路の始点と終点の測点を指定することもできます。[始点から]オプションまたは[終点まで]オプションをクリアしてから、測点値をフィールドに直接入力します。または、
をクリックして図面内の測点を選択します。
作成方法
線路に沿って頂点を追加する際に使用する間隔または許容値を指定します。
- [間隔]
- [間隔]を選択し、[間隔]
ボタンをクリックして[間隔設定]ダイアログ ボックスを開きます。 - [許容値]
- [許容値]を選択し、フィールドに許容値を入力します。頂点を追加する場合は、[許容値設定] ボタンをクリックして[許容値設定]ダイアログ ボックスを開きます。頂点は、線形に沿って定義されたカント、水平および垂直の限界ジオメトリ ポイント、ユーザ定義のポイント、および横断抽出ラインの測点すべてに対して作成されます。これにより、線形の限界ポイントが常に正確であることが保証されます。頂点が配置されると、親線形と線路に沿った各セグメントの中点の間の距離がチェックされます。この距離が、指定されている許容値外である場合は、線路セグメントが半分に分割され、両方のセグメントが再チェックされます。