データ ショートカットを作成すると、そのデータ ショートカットに対する参照をアクティブな図面(参照元の図面)内で作成できるようになります。参照元の図面には、参照オブジェクトのコピーを 1 つだけ読み込むことができます。参照コピーが存在する場合、参照メニュー オプションは利用できません。
サブフォルダに格納されているデータ ショートカットの参照を作成すると、サブフォルダ構造が参照元の図面に複製されます。
オブジェクトを参照できるのは、[ツールスペース]の[プロスペクター]タブで一覧表示されているアクティブ プロジェクトだけです。
サーフェス参照の動作の詳細については、「サーフェス参照を使用するには」を参照してください。
図面内のデータ参照ジオメトリの持続性については、「概要 - データ ショートカット」を参照してください。
参照を独立したオブジェクトにプロモートします。
プロモートされた参照は独立したオブジェクトになり、元のソースが編集されない場合は自動更新されません。
図面の移動や名前変更などによる小さな変更であれば修復することができます。
データ ショートカット参照が壊れた場合、アイコンが、[ツールスペース]にあるホストまたは参照元の図面の[プロスペクター]タブで、無効なデータ ショートカットの横に表示されます。
参照の破損は、通常、ソース図面を名前変更した場合や他のフォルダに移動した場合に発生します。新しい名前または場所を特定できる場合、簡単に参照を修復できます。 ソース図面に複数のデータ ショートカットがある場合は、図面を特定すると、すべての参照の修復を求めるプロンプトが表示されます。
ソース図面に他の壊れた参照がある場合、[追加の壊れた参照]ダイアログ ボックスが表示されます。[すべての壊れた参照を修復]ボタンをクリックすると壊れた参照をすべて修復し、[キャンセル]をクリックすると選択した壊れた参照のみを修復します。
データ参照オブジェクトのソース図面の絶対パスを表示できます。
データ参照のソース図面を開きます。
これは、ソース オブジェクトの編集が必要な場合に便利な方法です。
データ ショートカットのソース図面が、新しいドキュメント ウィンドウに表示されます。