ユーザ定義のプロパティを作成するには

カスタム データと既存のプロパティが一致しない場合に、独自のプロパティを定義することができます。このようなプロパティをユーザ定義プロパティと呼びます。

1. [ツールスペース]の[設定]タブで、オブジェクト フォルダを展開します。
2. [ユーザ定義のプロパティ分類]フォルダを展開します。
3. 分類を右クリックします。[新規作成]をクリックします。
4. [新規ユーザ定義プロパティ]ダイアログ ボックスを使用して、新しいプロパティを定義します。
5. 新規作成するポイントだけでなく、図面内にあるすべてのポイントに既定値を使用する場合は、[既定値]チェック ボックスをオンにして、既定値を定義します。
   注: プロパティの値が指定されていないポイントは、どのポイント グループに割り当てられているかに関係なく、すべて既定値が使用されます。
6. [OK]をクリックします。

新しいプロパティが、[ツールスペース]とリスト ビュー ウィンドウに表示されます。

これで、ポイント グループへのプロパティ分類の割り当て、およびユーザ定義プロパティを使用したポイントの読み込みまたは書き出しを行うことができます。