概要 - 舗装されたコンポーネントのアセンブリ コード

走行車線や路肩など道路の舗装されたコンポーネントを作成する Autodesk Civil 3D コリドー モデリング サブアセンブリでは、複数のマテリアル層が定義できます。

これらのマテリアル層横断は、リンクのセットにより定義されます。一般的な構成を次の図に示します。

舗装された横断の舗装構成

標準のリンク コードは、上から下に Pave、Pave1、Pave2、Base、および Subbase となっています。また、Top コードはすべての表層リンクに割り当てられるため、舗装された横断上で Pave リンクと一致します。データム コードは、路盤の下部に割り当てられます。マテリアル領域のシェイプ コードは、上から下へ Pave1、Pave2、および Subbase となっています。

舗装された横断を構成するサブアセンブリには、ユーザ定義可能な入力パラメータとして各層の深さや厚みがあります。舗装された横断を構成する各サブアセンブリは、これらの層が実際に隣接するコンポーネントに続く場合でも、閉じたシェイプを形成するために層領域を閉じます。対応する深さを 0 (ゼロ)に設定することで、層を省略することができます。このようにして層を折りたたむことで、シェイプにも 0 (ゼロ)領域ができます。