[図面設定]ダイアログ ボックスの[変換]タブを使用すると、図面のローカル北座標とローカル東座標を、現在の測地座標系の測地北座標と測地東座標に関連付けることができます。
測地座標系変換設定では、次の設定を行います。
これらの変換は、尺度係数を使用することによって行われます。まず、海面尺度係数がジオイドで計測されたローカル値に適用され、次に、準拠楕円体の値をグリッド投影に関連付けるためにグリッド尺度係数が適用されます。尺度係数は、次の 2 つの方法で定義することができます。
変換設定を行うときには、参照ポイントも指定する必要があります。
この参照ポイントは、ローカル座標と測地座標を結び付ける 2 つのポイントです。参照ポイントは、次の 2 つの方法で定義することができます。