注: Autodesk
® AutoCAD
® Civil 3D
® 2014 Productivity Pack 1 で導入された
[Civil 3D 図面を書き出し]コマンドを使用して、複数の図面を AutoCAD
® DWG または MicroStation
® DGN 形式のいずれかに書き出すことができます。
ExportToAutoCAD コマンドを使用して、Autodesk Civil 3D で作成した図面を AutoCAD に書き出すことができます。このプロセスでは、Civil オブジェクトがすべて AutoCAD プリミティブに分解され、新しい AutoCAD 図面が作成されます。元の図面は影響を受けません。
作成された図面を開く場合、プリミティブ オブジェクトは元の状態に復元されません。
- 図面の[モデル]タブが選択されていることを確認します。
- 書き出すすべてのオブジェクトが表示されるように図面を設定します。表示されているオブジェクトのみが書き出されます。
- ビューポートを選択して、アクティブにします。アクティブなビューポート内のオブジェクトのみが書き出されます。
- コマンド ラインに UCS と入力してから、World と入力します。
- コマンド ラインに Options と入力して、[オプション]ダイアログ ボックスを表示します。
- [AEC エディタ]タブをクリックして[AutoCAD に書き出し]設定を指定し、[OK]をクリックします。
- コマンド ラインに ExportToAutoCAD と入力します。
注: コマンド ラインで設定を変更する場合は、-ExportToAutoCAD コマンド(コマンド名の前にハイフォンを付ける)を使用することができます。また、ExportToAutoCAD2013 など、コマンドの異なるバージョンを使用して、特定のバージョンの図面形式で書き出すこともできます。コマンド ライン ウィンドウに ExportToAutoCAD と入力すると、コマンドの使用可能なバージョンが一覧表示され、その中から選択することができます。
- [書き出し図面名]ダイアログ ボックスで、図面の場所とファイル名を指定します。
- [保存]をクリックします。