各[ラベル スタイルの既定値を編集]ダイアログ ボックスでは、同一の標準的な設定を使用できます。
図面のすべてのラベル文字コンポーネントに対する既定の文字スタイルを指定します。既定値は Standard です。
現在の図面で定義されているすべての AutoCAD 文字スタイルのリストから文字スタイルを選択します。
図面上のすべてのラベル スタイルを表示するかどうかを指定します。
図面のすべてのラベル スタイルに対する既定のレイヤを指定します。
既定のレイヤは 0 です。レイヤを 0 に設定すると、そのラベルでは、[図面設定] ダイアログ ボックスの[オブジェクトレイヤ]タブで指定した親オブジェクトの画像のプロパティが使用されます。
をクリックすると、[レイヤの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。
ラベルの方向参照を指定します。
詳細は、「ラベルの方向を指定するには」を参照してください。
オブジェクトを基準にしたラベルの位置を指定します。[方向参照]オプションが[オブジェクト] に設定されており、オブジェクトが線分、円弧セグメント、またはスプライン セグメントの場合だけに適用されます。
ラベルを曲線の内側に配置するのか外側に配置するのかを指定します。曲線ラベル スタイルにのみ使用できます。この設定は、強制的に位置を指定する他の挿入設定よりも優先されます。
ラベルのすべての文字コンポーネントを平面図で簡単に判読できるようにする文字の回転角を指定します。
[文字をフリップする角度]の設定で指定した角度よりも大きい角度、または[文字をフリップする角度]に 180 度を加えた角度よりも小さい角度の文字は、平面図で読み取り可能な条件を満たしていないと判断され、自動的に調整が行われます。
平面図で文字を読みやすく配置の詳細は、「ラベルを平面図で読みやすく指定するには」を参照してください。
このオプションは、ラベルの文字コンポーネントにのみ適用できます。
平面図で文字を読みやすく配置な状態を維持するためにラベル文字を 180 度フリップする角度を指定します。
ラベル文字のプロット高さを指定します。0 より大きい正の値を入力します。この値がすべての文字コンポーネントに適用されます。
ラベル コンポーネントの色を指定します。 をクリックして、[色選択]ダイアログ ボックスを開きます。
ラベル コンポーネントの線種を指定します。 をクリックして、[線種を選択]ダイアログ ボックスを開きます。
ラベル コンポーネントの線の太さを指定します。 をクリックすると、[線の太さ]ダイアログ ボックスが開きます。
ラベル スタイル コンポーネントが外部セグメントをスパンするかどうかを指定します。
引出線の矢印スタイルを指定します。
リストから矢印スタイルを選択します。または、[なし]を選択して、矢印なしで引き出し線を表示します。既定の矢印のスタイルは[閉じ/塗り潰し]です。
矢印スタイルの詳細は、『AutoCAD ヘルプ』の「寸法の矢印を選択する」を参照してください。
矢印のサイズを指定します。既定の矢印のサイズは、プロット単位(インチまたはミリメートル)で定義します。プロット単位は、図面設定で指定する描画単位によって決まります。
0 または正の数値を入力します。値を 0 にすると、矢印なしの引出線を表示する意味になります。
ラベルをその元の位置からドラッグする場合に、引出線を表示するかどうかを指定します。
引出線のシェイプを指定します。
引出線の色を指定します。 をクリックして、[色選択]ダイアログ ボックスを開きます。
引出線の線種を指定します。 をクリックして、[線種を選択]ダイアログ ボックスを開きます。
引出線の線の太さを指定します。 をクリックすると、[線の太さ]ダイアログ ボックスが開きます。
既定の位置からドラッグした後のラベル コンテンツの表示方法を指定します。
ドラッグされたラベルの境界を表示するかどうかを指定します。
境界のシェイプを指定します。
丸い角を作成するために使用する半径は、境界と引出線のギャップ値と文字全体の高さ(下向きの文字、および下付きや上付きの文字を含む)の半分を加算することにより求めます。
引出線とラベル文字の間の距離を指定します。0 より大きい正の値を入力します。
また、ギャップ値は境界とラベル文字との間の余白を定義するためにも使用されます。
すべての文字コンポーネントのプロット高さを指定します。0 より大きい正の値を入力します。
ラベル コンテンツを基準として引出線フックを描画する位置を指定します。
中央が既定の設定です。
引出線を基準にラベル文字を位置合わせする方法を指定します。
ドラッグ状態のコンポーネントの色を指定します。 をクリックして、[色選択]ダイアログ ボックスを開きます。
ドラッグ状態のコンポーネントの線種を指定します。 をクリックして、[線種を選択]ダイアログ ボックスを開きます。
ドラッグ状態のコンポーネントの線の太さを指定します。 をクリックすると、[線の太さ]ダイアログ ボックスが開きます。
プロパティ カテゴリを折りたたみ、トップ レベルのアイテムのみを表示します。
カテゴリを展開し、すべてのプロパティを表示します。
[優先]列のすべてのチェック ボックスをオンにし、値が高いレベルの設定で変更された場合に、設定が行われることを防ぎます。このオプションは図面レベルでは使用できません。