[マテリアルを計算]コマンドを使用して、横断抽出ライン グループに対するマテリアル リストを生成します。
数量テーブル、数量レポートおよび土積図は、マテリアル リストを基に作成します。横断抽出ライン グループに数量算出基準を適用すると、マテリアル リストが横断抽出ライン グループ プロパティに追加されます。これにより、マテリアル リストを使用して、土量テーブル、土量レポートまたは土積図を作成できるようになります。
マテリアル リストを作成するには、最初に数量算出基準を定義して、線形(数量またはマス カーブの情報を生成する際にたどる線形)に対応する横断抽出ラインを作成する必要があります。
作成したマテリアル リストは、横断抽出ライン グループのプロパティの一部として格納されます。[マテリアルを計算]コマンドを使用する際に、既にマテリアル リストがある横断抽出ライン グループを選択した場合、編集は既存のリストを開いて行います。
線形の曲線横断で(または水平交点の 2 辺上で)土量の量の計算を補正する場合に曲線補正が必要になることがあります。指定した許容値内に横断抽出ラインがある場合や連続する測点間の偏向角度が小さい場合、曲線補正は使用されません。