コリドー リンクに基づいた 3D 面積は、QuantityTakeoff コマンドの設定で設定を指定することによって計算できます。
- 3D 面積の数量を計算するコリドーを含む図面を開きます。
- [ツールスペース]の[設定]タブで、[数量] [コマンド]を展開します。
- [TakeOFF] を右クリックし、[コマンド設定を編集]を選択します。
- [コマンド設定を編集 - 数量]ダイアログ ボックスで、[数量オプションを計算]をクリックします。
- [計算のタイプ]で、[3D]を選択します。この設定は、面積だけでなく長さにも適用されるようになります。しかし、コリドーの場合のみは[計算のタイプ]設定は 3D 面積を計算します。これは、他の Autodesk Civil 3D オブジェクトには適用されません。
注: アプリケーションのバージョン 2015 より前では、この設定は[長さの計算のタイプ]というタイトルで、面積には適用されませんでした。
注: [計算のタイプ]の設定は、
[数量コマンド設定]ダイアログ ボックスでも指定できます。[数量コマンド設定]ダイアログ ボックスにアクセスするには、[QTO マネージャ]ビスタで
をクリックします。
- [OK]をクリックします。
- 図面上でコリドーを右クリックし、[コリドー プロパティ]を選択します。
- [コリドー プロパティ]ダイアログ ボックスの
[コード]
タブで、[コード セット スタイル]を編集して、コリドー リンクに数量項目を割り当てます。[OK]を 2 回クリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
-
検索をクリックします。
- 希望のオプションを指定し、[計算]をクリックします。
面積単位で報告された数量が、3D 面積として報告されます。