ワークスペース

AutoCAD Map 3D ツールセット には事前定義されたワークスペースが付属しています。コマンドとツールバーを編成および表示する方法は、ワークスペースによって異なります。AutoCAD Map 3D ツールセット を起動すると、既定のワークスペースの選択を求めるプロンプトが表示されます。

規定のワークスペースを変更するには。

  1. [ヘルプ]タブ > [ユーザ インタフェースを理解する] > [ワークスペースを選択]をクリックします。 .
  2. 別の規定のワークスペースを選択してください。

    次回 AutoCAD Map 3D ツールセット を起動すると、新しい既定のワークスペースが表示されます。

すべてのワークスペースについて、リボン タブの表示内容、キーボード ショートカット、マウス ボタンの動作を指定してカスタマイズできます。

Map クラシックまたはカスタム ワークスペースを既定のワークスペースとして使用するには

  1. クイック アクセス ツールバーまたは、ステータス バーの[ワークスペース エントリ]をクリックします。
  2. [カスタマイズ]をクリックします。
  3. Map クラシック ワークスペース(またはカスタム ワークスペース)を右クリックし、[既定を設定]をクリックします。
  4. (このワークスペースを既定にするだけでなく)現在のセッションでこのワークスペースを使用するには、右クリックして[現在に設定]をクリックします。
  5. [OK]をクリックします。

セッション中にワークスペースを切換えるには。

  1. クイック アクセス ツールバー または、ステータス バーの[ワークスペース エントリ]をクリックします。
  2. 作業に最も適したワークスペースを選択します。
    • AutoCAD リボンに慣れていて、主に図面データで作業するユーザのためにカストマイズされた 2D 製図 リボン ワークスペース。
    • AutoCAD Map 3D ツールセット コマンド用にカスタマイズされた計画と分析リボン ワークスペース。ほとんどのチュートリアルとビデオは、このワークスペースを使用していることが前提となっております。
    • エンタープライズ インダストリ モデルを使用するユーザのためにカストマイズされたメンテナンス リボン ワークスペース。このモデルを使用する図面を開くと、AutoCAD Map 3D ツールセット からこのワークスペースに切り替えるように求められます。
    • Map クラシック ワークスペースは、製品の以前のバージョンで使用されていたメニュー方式のインタフェースです。一部の新しいコマンドは、このワークスペースから使用することができません。

AutoCAD Map 3D ツールセット のこのツアーを続けるには、「タスク ペイン」に進みます。