AutoCAD Map 3D ツールセット では、アプリケーション ウィンドウの上部にある横方向のタブは、リボンと呼ばれています。
タブは、水平方向に並んだメニューとも言えます。タブをクリックすると、タブに関連付けられたコマンドが表示されます。関連するコマンドのセットは、パネルでグループ分けされます。パネル内のコマンド アイコンをクリックすると、そのコマンドが選択されます。下向きの矢印が表示されているパネル タイトルには、追加のオプションがあります。右下隅に矢印が表示されているパネル タイトルには、パネルに関連付けられたダイアログ ボックスがあります。
リボンで作業を行うときは、これらのテクニックを使用します。
たとえば、[計画と解析]ワークスペース内の[ホーム]タブで、[データ]パネル上の下向きの矢印をクリックします。
たとえば、[データ]パネルにある矢印をクリックすると、[AutoCAD Map 3D オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。
既定の設定では、リボンは新しいタブに切り替わります。リボンが切り替わらないようにするには、コマンド プロンプトで ribboncontextselect と入力します。
アプリケーション メニューには、検索フィールドとファイル関連コマンドが含まれています。[オプション]をクリックすると AutoCAD の[オプション]ダイアログ ボックスが表示され、ここでマップの背景色などを制御できます。
アプリケーション メニューを使用するには
最近使用した文書は番号付きリストとして表示するか、サイズ、タイプ、またはアクセス日付の順に表示できます。いずれのリストについても、大きなアイコンまたは小さなアイコン、あるいはイメージを表示できます。
[クイック アクセス ツールバー]には最もよく使用するコマンドを配置します。ツールバーは、アプリケーション ウィンドウの上部またはリボンの下に表示できます。
クイック アクセス ツールバーをカスタマイズするには
AutoCAD Map 3D ツールセット のツアーを続けるには、「コマンドの探索」に進みます。