Orientation_Constraint - superclass: RotationController; super-superclass:MAXWrapper - 2:0 - classID: #(8224, 0)
方向コンストレイントを適用すると、オブジェクトの方向が、特定のオブジェクトの方向または複数のオブジェクトの平均化された方向に制限されます。
方向コンストレイント オブジェクトは、ターゲット オブジェクトから回転を継承するものであればどのタイプでもかまいません。一度方向を制限したら、オブジェクトを手動で回転させることはできません。オブジェクトの位置やスケール コントローラに影響する方法で制限した場合は、そのオブジェクトを移動またはスケールできなくなります。
ターゲットとなるオブジェクトはどの種類でもかまいません。ターゲット オブジェクトが回転すると、コンストレイント オブジェクトも回転します。ターゲット オブジェクトは、標準の変換、回転、スケール ツールを使ってアニメートできます。
コンストラクタ
Orientation_Constraint...
プロパティ
<Orientation_Constraint>.relative Boolean default: false -- boolean
<Orientation_Constraint>.local_world Integer default: 0 -- integer; LocalOrWorld
Orientation_Constraint インタフェース:
Interface:constraints
メソッド:
<integer>getNumTargets ()
ターゲット リスト内のターゲット ノードの数を返します。
<node>getNode <index>targetNumber
インデックスで指定された ターゲット ノードを返します。
<float>getWeight <index>targetNumber
targetNumber
が適切な場合はインデックスで指定されたターゲットの重みを返し、適切でない場合は 0.0 を返します。
<boolean>setWeight <index>targetNumber<float>weight
targetNumber
が指定されたインデックスで指定されたノードの重みを設定します。成功した場合は True
、成功しなかった場合は False
を返します。
<boolean>appendTarget <node>target<float>weight
指定されたノードをリストに追加し、その重みを指定された値に設定します。成功した場合は True
、成功しなかった場合は False
を返します。
<boolean>deleteTarget <index>targetNumber
インデックスで指定されたターゲットを削除します。成功した場合は True
、成功しなかった場合は False
を返します。