shapeLibrary- superclass: helper super-superclass:node - classID:#(1395943169, 515064320)
説明:
シェイプ ライブラリ は、3ds Max 2010 からパーティクル フロー システムで使用されるジオメトリを定義するための既定値のオペレータです。3ds Max 2010 よりも前のバージョンでは、ShapeStandard ヘルパー がこの役割を果たしていました。
シェイプ Library によって作成される主要パーティクルはすべて、ジオメトリの中心に基点を保持します。
コンストラクタ:
shapeLibrary...
プロパティ:
ShapeLibrary Dimension_Type : radiobtnIndex
次元タイプ ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - 2D シェイプ
1 - 3D シェイプ
<ShapeLibrary>.'2D_Type' : integer
.Dimension_Type
が 0 に設定されている場合に使用できる 2D シェイプ タイプ ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。
指定するプロパティの最初の文字が数字の場合は、プロパティ名を単一引用符で囲みます。
このようにすることで、プロパティ名に単一引用符を付けずに指定した場合に表示される「-- Compile error: Bad number or time syntax」というエラーを回避することができます。
有効な値は次のとおりです。
0 - 円形 12 面
1 - 円形 24 面
2 - ダイヤモンド
3 - 数字 (Arial)
4 - 数字 (Courier)
5 - 数字 (Times)
6 - ドーナツ
7 - ハート
8 - 6 角形
9 - 文字 (Arial)
10 - 文字 (Courier)
11 - 文字 (Times)
12 - 音符
13 - 5 角形
14 - 4 角形
15 - 星 (4 角)
16 - 星 (5 角)
17 - 星 (6 角)
18 - 星 (8 角)
19 - 3 角形 (既定値)
<ShapeLibrary>.'3D_Type' : integer
.Dimension_Type
が 1 に設定されている場合に使用できる 3D シェイプ タイプ ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。
指定するプロパティの最初の文字が数字の場合は、プロパティ名を単一引用符で囲みます。
このようにすることで、プロパティ名に単一引用符を付けずに指定した場合に表示される「-- Compile error: Bad number or time syntax」というエラーを回避することができます。
有効な値は次のとおりです。
0 - 立方体 (既定値)
1 - ダイヤモンド
2 - 長ひし形
3 - 数字 (Arial)
4 - 数字 (Courier)
5 - 数字 (Times)
6 - 12 面体
7 - ハート
8 - 文字 (Arial)
9 - 文字 (Courier)
10 - 文字 (Times)
11 - 音符
12 - ピラミッド
13 - 特殊
14 - 球 (20 面)
15 - 球 (80 面)
16 - 星 (5 角)
17 - 星 (6 角)
18 - 4 面体
19 - 円環体
<ShapeLibrary>.Size : worldUnits
シェイプのサイズを取得/設定します。
<ShapeLibrary>.Use_Scale : boolean
[スケール] (Scale)チェックボックスの状態を取得/設定します。
True に設定した場合は、スケール値がパーティクル スケール チャネルに適用され、ビューポートおよびレンダラーのパーティクルの最終的なサイズを変更します。
<ShapeLibrary>.Scale_Value (Scale) : percent
スケールの値を取得/設定します。.Use_Scale
を True に設定した場合は、スケール値がパーティクル スケール チャネルに適用され、ビューポートおよびレンダラーのパーティクルの最終的なサイズを変更します。
<ShapeLibrary>.Scale_Variation : percent
[スケール変動](Scale Variation)の値を取得/設定します。
.Use_Scale
が True に設定されている場合は、[スケール変動](Scale Variation)の値を使用してスケールの値をランダムに変更することによって、パーティクル スケール チャネルに適用されるランダムな値が生成され、ビューポートおよびレンダラーのパーティクルの最終的なサイズが変更されます。
<ShapeLibrary>.Random_Multi_Shape_Order : boolean
[複数シェイプをランダム](Multi-Shape Random Order)オプションの状態を取得/設定します。
True に設定した場合は、複数シェイプのシェイプはランダムに適用されます。
False に設定した場合は、順番に適用されます。複数シェイプとは、たとえば数字や文字などです。
つまり、オプションが False に設定され、シェイプに[数字] (Digits)が選択されている場合は、パーティクルは順に 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9 のシェイプになります。このオプションが True に設定されている場合は、シェイプは Random_Seed の値に基づいて、たとえば 5、8、2、9、1、3、7、4、6、0 などのようにランダムに割り当てられます。
<ShapeLibrary>.Random_Seed : integer
[スケール変動](Scale Variation)および[複数シェイプをランダム](Multi-Shape Random Order)を含む、シェイプ ヘルパー におけるランダム数をコントロールするランダム シードの値を取得/設定します。
<ShapeLibrary>.Generate_Mapping_Coords : boolean
[マッピング座標を生成](Generate Mapping Coords)オプションの状態を取得/設定します。
True に設定した場合は、UV 座標はシェイプによって生成され、シェイプ ジオメトリのテクスチャ マッピングが可能になります。
False(既定値)に設定した場合は、シェイプ全体でパーティクル マッピング座標が使用され(存在する場合)、その結果、シェイプの頂点全体の UV 値が一定になります。
<ShapeLibrary>.Fit_Mapping : boolean
[フィット マッピング](Fit Mapping)オプションの状態を取得/設定します。
このオプションを True (既定値)に設定し、かつ .Generate_Mapping_Coords
も True に設定した場合は、マッピングはジオメトリに適合するように設定されます。