FFDBox - superclass: modifier; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(-1967952699, -2099773836)
コンストラクタ
ffdBox ...
プロパティ
<FFDBox>.dispLattice Boolean default: true -- alias: Lattice
コントロール ポイントを接続する線を描画してグリッドを作成します。
<FFDBox>.dispSource Boolean default: false&emdash;alias: Source_Volume
コントロール ポイントとラティスを未修正の状態で表示します。
<FFDBox>.deformType Integer default: 0
deformType = 0 - ボリューム中のみ、1 - 全ての頂点
<FFDBox>.falloff Float default: 0.0 -- animatable
FFD 効果が 0 まで減少する、ラティスからの距離を決定します。
<FFDBox>.tension Float default: 25.0 -- animatable
変形スプラインのテンションを調整します。
<FFDBox>.continuity Float default: 25.0 -- animatable
変形スプラインの連続性を調整します。
<FFDBox>.inPoints Boolean default: true -- alias: Inside_Points
オブジェクトの内側のコントロール ポイントのみが、[シェイプに合わせる](Conform to Shape)によって影響を受けます。
<FFDBox>.outPoints Boolean default: true -- alias: Outside_Points
オブジェクトの外側のコントロール ポイントのみが、[シェイプに合わせる](Conform to Shape)によって影響を受けます。
<FFDBox>.offset Float default: 0.05 -- animatable
[シェイプに合わせる](Conform to Shape)によって影響を受けるコントロール ポイントが、オブジェクトのサーフェスからオフセットされる距離。
<FFDBox>.lattice_transform SubAnim
<FFDBox.lattice_transform>.position Point3 default: [0,0,0] -- animatable
<FFDBox.lattice_transform>.rotation Quat default: (quat 0 0 0 1) -- animatable
<FFDBox.lattice_transform>.scale Point3 default: [1,1,1] -- animatable
メソッド
conformToShape <FFDBox>
FFD のコントロール ポイントを FFD が適用されているノードに適合します。FFD モディファイヤのインスタンスが 1 つ以上のオブジェクトに適用されている場合は、何も起こりません。
resetLattice <FFDBox>
FFD のコントロール ポイントを既定の位置にリセットします。
getDimensions <FFDBox>
setDimensions <FFDBox> <Point3>
FFDBox モディファイヤのコントロール ポイントの数を取得および設定します。Point3 内の最初のコンポーネント値には幅コントロール ポイントの数、2 番目の値には長さコントロール ポイントの数、3 番目の値には高さコントロール ポイントの数を指定します。各コンポーネントの最低値は 2 です。
animateVertex <FFDBox> {<integer_index> | <integer_index_array> | #all}
FFD モディファイヤの指定されたコントロール ポイントにコントローラを適用します。
コントローラをコントロール ポイントに割り当てると、コントロール ポイントはドライバ サブアニメーションに追加され、トラック ビューではアニメート可能として表示されます。このため、これらのコントロール ポイントをさらにスクリプトで記述できるようになります。
例
animateVertex $box01.modifier[1] #all
アニメートするコントロール ポイントは、インデックス番号によって指定されます。また、キーワード #all
を指定するとすべてのコントロール ポイントがアニメートされます。
FFD のコントロール ポイントへのアクセスの詳細は、「クラスとオブジェクトの調査関数」および「頂点およびコントロール ポイントのアニメーションのスクリプト」を参照してください。FFD コントロール ポイントに使われる座標系の詳細は、「モディファイヤ サブオブジェクト変換プロパティ」を参照してください。
animateAll <FFDBox>
FFD モディファイヤのすべてのコントロール ポイントにコントローラを適用します。
MAXScript で作成される FFDBox のコントロール ポイント数の既定値は、4x4x4 です。