HideByCategory のプロパティとメソッド

次の変数とメソッドには、hideByCategory 構文を使用することでアクセスできます。

プロパティ:

hideByCategory.geometry

ジオメトリ オブジェクトが非表示であるかどうかを取得/設定します。パーティクル システムは含まれますが、ボーンは含まれません。targetObject() を使用して作成され、かつルックアット ターゲットとして割り当てられていないターゲット オブジェクトも、このカテゴリによって影響を受けます。

hideByCategory.shapes

球が非表示であるかどうかを取得/設定します。

hideByCategory.lights

ライトが非表示であるかどうかを取得/設定します。ターゲットは GeometryClass のものですが、ライトによって使用された場合には非表示になります。

hideByCategory.cameras

カメラが非表示であるかどうかを取得/設定します。ターゲットは GeometryClass のものですが、カメラによって使用された場合には非表示になります。

hideByCategory.helpers

ヘルパーが非表示であるかどうかを取得/設定します。ターゲットは GeometryClass のものですが、テープ ヘルパーによって使用された場合には非表示になります。

hideByCategory.spacewarps

スペース ワープが非表示であるかどうかを取得/設定します。

hideByCategory.particles

パーティクルが非表示であるかどうかを取得/設定します。パーティクルは GeometryClass なので、このカテゴリと .geometry カテゴリの両方によって非表示になります。パーティクル フローや従来のパーティクル システムなどのすべてのパーティクル システムが含まれます。

hideByCategory.bones

ボーンが非表示であるかどうかを取得/設定します。ボーンは geometrySuperclass ですが、リグ セッション中には逆効果となるため、Geometry カテゴリによる影響を受けません。

メソッド:

hideByCategory.all()

[カテゴリによる非表示]のカテゴリをすべて非表示に設定します。

hideByCategory.none()

[カテゴリによる非表示]のカテゴリをすべて非表示にならないように設定します。