球: GeometryClass

Sphere - superclass: GeometryClass; super-superclass:node - classID: #(17, 0)

コンストラクタ:

sphere...   

プロパティ

<Sphere>.radius Float default: 25.0 -- animatable; worldunits

球の半径です。

<Sphere>.segs Integer default: 16 -- animatable, alias: segments

球に対する多角形分割の数。

<Sphere>.smooth Boolean default: true -- animatable

オンの場合、球の面をブレンドし、レンダリングされたビューに滑らかな外観を作成します。

<Sphere>.hemisphere Float default: 0.0 -- animatable

この値を段階的に大きくすると、球は「カットオフ」されます。これは基点から始まり、不完全な球が作成されます。

0.0 ~ 1.0 までの値を設定できます。

既定値は 0.0 で、完全な球を作成します。

0.5 に設定すると半球が作成され、1.0 に設定すると、球は小さくなって消滅します。

<Sphere>.chop Integer default: 0 -- integer; alias: squash

半球を「切断する」か「押し潰す」かを設定します。

0- [切断] (Chop)(半球を切り取る際、球の頂点と面の数を「切断」して減らします。

1- [押し潰し] (Squash)(元の球の頂点と面の数を維持しつつ、ジオメトリを球の一番上に向けて「押し潰し」て小さくします。 ジオメトリは維持されるため、モーフ オブジェクトに対して、異なるバージョンの押し潰された球を使用できます。

<Sphere>.slice Boolean default: false -- boolean; alias: slice_on, sliceon

オンの場合、[始点] (From)と[終点] (To)の角度を使用して、球の一部を作成します。この効果は 360 度より小さい半円シェイプのレイズに似ています。

<Sphere>.sliceFrom Float default: 0.0 -- animatable, angle, alias: Slice_From

スライスの開始角度(ローカル Z 軸上)。

<Sphere>.sliceTo Float default: 0.0 -- animatable, angle, alias: Slice_To

スライスの終了角度(ローカル Z 軸上)。

<Sphere>.recenter Boolean default: false

オンの場合、球をローカル Z 軸に沿って上のほうへ移動します。基点は、その基底になります。

オフの場合、基点は球の中心の作図平面上になります。

<Sphere>.mapCoords Boolean default: false -- boolean; alias: generate_texture_coords

オンの場合、マップされたマテリアルがボックスに適用される座標を生成します。

入力プロパティ:

3ds Max 2018 以降で使用可能: これらのプロパティには、各ジオメトリ オブジェクトの[キーボード入力](Keyboard Entry)ロールアウトのパラメータが反映されます。任意の既存オブジェクトにこれらのパラメータを設定できます。

<Sphere>.typeinCreationMethod     Integer    default: 1   --  integer; Creation_Method

作成方法を取得または設定します。有効な値は次のとおりです。

<Sphere>.typeInRadius     Float    default: 0.0   --  float; Radiush

半径の[キーボード入力](Keyboard Entry)値を取得または設定します。

<Sphere>.typeInPos     Point3    default: [0,0,0]   --  point3; Type_in_Position

[キーボード入力](Keyboard Entry)の位置の値を取得するか、Point3 として設定します。

インタフェース:

Interface:realWorldMapSizeInterface

プロパティ:

.realWorldMapSize: boolean : Read|Write

リアル ワールド マップ サイズ オプションを有効/無効にします。3ds Max 8 以降 で使用可能です。