エディタの主なコマンドのリスト

3ds Max 2008 で導入された タブ付きスクリプト エディタには、次の COMMAND ID があります。これらの ID を使用して、現在のドキュメントで動作するカスタム キーボード ショートカット右クリック メニューを定義することができます。

コマンド 名前 説明
2101 AutoCCancel 画面から推定入力用のリストを除去します。
2104 AutoCComplete ユーザが項目を選択したので、リストを除去して選択内容を挿入します。
2328 BackTab 選択された行を字下げします。
2078 BeginUndoAction 1 つの単位として[元に戻す]および[やり直し]の一連の操作を開始します。ネストすることができます。
2201 CallTipCancel 画面からコール チップを除去します。
2325 Cancel コール チップや推定入力リスト表示などのすべてのモードを取り消します。
2304 CharLeft キャレットを左に 1 文字移動します。
2305 CharLeftExtend キャレットを左に 1 文字移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2428 CharLeftRectExtend キャレットを左に 1 文字移動し、矩形選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2306 CharRightMove キャレットを右に 1 文字移動します。
2307 CharRightExtend キャレットを右に 1 文字移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2429 CharRightRectExtend キャレットを右に 1 文字移動し、矩形選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2399 ChooseCaretX 前回の x 選択値をキャレットの x 位置に設定します。
2180 Clear 選択を解除します。
2004 ClearAll ドキュメント内のすべてのテキストを削除します。
2072 ClearAllCmdKeys すべてのキー マッピングを解除します。
2005 ClearDocumentStyle すべてのスタイルのバイト数を 0 に設定し、すべての折りたたみ情報を削除します。
2408 ClearRegisteredImages 登録されているすべての XPM イメージをクリアします。
2178 Copy 選択をクリップボードにコピーします。
2177 Cut 選択をクリップボードに切り取ります。
3295 DelLineLeft 行頭から現在の位置までを削除します。
2395 DelLineRight 現在の位置から行末までを削除します。
2335 DelWordLeft キャレットの左側にある 1 語を削除します。
2336 DelWordRight キャレットの右側にある 1 語を削除します。
2326 DeleteBack 選択を削除します。選択されていない場合はキャレットの直前の文字を削除します。
2344 DeleteBackNotLine 選択を削除します。選択されていない場合はキャレットの直前の文字を削除します。行頭より前にある文字は削除しません。
2318 DocumentEnd キャレットをドキュメントの末尾に移動します。
2319 DocumentEndExtend キャレットをドキュメントの末尾に移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2316 DocumentStart キャレットをドキュメントの先頭に移動します。
2317 DocumentStartExtend キャレットをドキュメントの先頭に移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2324 EditToggleOvertype 挿入モードから上書きモードに、または上書きモードから挿入モードに切り替えます。
2175 EmptyUndoBuffer [元に戻す]の履歴を削除します。
2079 EndUndoAction 1 つの単位としての[元に戻す]および[やり直し]の一連の操作を終了します。
2330 FormFeed 改ページ文字を挿入します。
2400 GrabFocus この Scintilla ウィジェットにフォーカスを設定します。
2312 Home キャレットを行頭に移動します。
2345 HomeDisplay キャレットを表示行の行頭に移動します。
2346 HomeDisplayExtend キャレットを表示行の行頭に移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2313 HomeExtend キャレットを行頭に移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2430 HomeRectExtend キャレットを行頭に移動し、矩形選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2349 HomeWrap この機能は Home (Extend)?、LineEnd (Extend)?、VCHome (Extend)? の対応するものと似た機能ですが、折り返しが有効になっている場合の動作が異なります。HomeDisplay や LineEndDisplay と同じように、まず表示行の先頭/末尾に移動します。
2450 HomeWrapExtend この機能は Home (Extend)?、LineEnd (Extend)?、VCHome (Extend)? の対応するものと似た機能ですが、折り返しが有効になっている場合の動作が異なります。HomeDisplay や LineEndDisplay と同じように、まず表示行の先頭/末尾に移動します。
2455 LineCopy キャレットが含まれている行をコピーします。
2337 LineCut キャレットが含まれている行を切り取ります。
2338 LineDelete キャレットが含まれている行を削除します。
2300 LineDown キャレットを下に 1 行移動します。
2301 LineDownExtend キャレットを下に 1 行移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2426 LineDownRectExtend キャレットを下に 1 行移動し、矩形選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2404 LineDuplicate 現在の行を複製します。
2314 LineEnd キャレットを行末に移動します。
2347 LineEndDisplay キャレットを表示行の行末に移動します。
2348 LineEndDisplayExtend キャレットを表示行の行末に移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2315 LineEndExtend キャレットを行末に移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2432 LineEndRectExtend キャレットを行末に移動し、矩形選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2451 LineEndWrap この機能は Home (Extend)?、LineEnd (Extend)?、VCHome (Extend)? の対応するものと似た機能ですが、折り返しが有効になっている場合の動作が異なります。HomeDisplay や LineEndDisplay と同じように、まず表示行の先頭/末尾に移動します。
2452 LineEndWrapExtend この機能は Home (Extend)?、LineEnd (Extend)?、VCHome (Extend)? の対応するものと似た機能ですが、折り返しが有効になっている場合の動作が異なります。HomeDisplay や LineEndDisplay と同じように、まず表示行の先頭/末尾に移動します。
2342 LineScrollDown キャレットを表示したままドキュメントを下にスクロールします。
2343 LineScrollUp キャレットを表示したままドキュメントを上にスクロールします。
2339 LineTranspose 現在の行を直前の行と入れ替えます。
2302 LineUp キャレットを上に 1 行移動します。
2303 LineUpExtend キャレットを上に 1 行移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2427 LineUpRectExtend キャレットを上に 1 行移動し、矩形選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2288 LinesJoin ターゲット内の複数の行を結合します。
2340 LowerCase 選択を小文字に変換します。
2401 MoveCaretInsideView キャレットが表示されていない場合は、現在の表示内にキャレットを移動します。
2329 NewLine EOL モードに合わせて CRLF、CR、LF のいずれかを使用して新しい行を挿入します。
2172 Null null 操作です。
2322 PageDown キャレットを下に 1 ページ移動します。
2323 PageDownExtend キャレットを下に 1 ページ移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2434 PageDownRectExtend キャレットを下に 1 ページ移動し、矩形選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2320 PageUp キャレットを上に 1 ページ移動します。
2321 PageUpExtend キャレットを上に 1 ページ移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2433 PageUpRectExtend キャレットを上に 1 ページ移動し、矩形選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2413 ParaDown パラグラフとパラグラフの間にキャレットを移動します (空白行で区切られた箇所)。
2414 ParaDownExtend パラグラフとパラグラフの間にキャレットを移動します (空白行で区切られた箇所)。
2415 ParaUp パラグラフとパラグラフの間にキャレットを移動します (空白行で区切られた箇所)。
2416 ParaUpExtend パラグラフとパラグラフの間にキャレットを移動します (空白行で区切られた箇所)。
2179 Paste クリップボードの内容をドキュメントに貼り付け、選択を置き換えます。
2011 Redo [元に戻す]の履歴における次の操作をやり直します。
2169 ScrollCaret キャレットが表示されていることを確認します。
2366 SearchAnchor 現在のキャレット位置を検索のアンカーに設定します。
2013 SelectAll ドキュメント内のすべてのテキストを選択します。
2469 SelectionDuplicate 選択を複製します。選択が空の場合は、キャレットが含まれている行を複製します。
2444 SetCharsDefault 空白および通常の文字に使用する文字セットをリセットして既定値に戻します。
2014 SetSavePoint [元に戻す]の履歴における現在位置をドキュメントが保存されたときの位置として記憶します。
3001 StartRecord コンテナに対し、すべてのキー操作およびコマンドの通知を開始します。
3002 StopRecord コンテナに対し、すべてのキー操作およびコマンドの通知を停止します。
2437 StutteredPageDown キャレットをページの最下部に移動するか、すでにページの最下部にある場合は下に 1 ページ移動します。
2438 StutteredPageDownExtend キャレットをページの最下部に移動するか、すでにページの最下部にある場合は下に 1 ページ移動して選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2435 StutteredPageUp キャレットをページの最上部に移動するか、すでにページの最上部にある場合は上に 1 ページ移動します。
2436 StutteredPageUpExtend キャレットをページの最上部に移動するか、すでにページの最上部にある場合は上に 1 ページ移動して選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2058 StyleResetDefault 既定値のスタイルを起動時の状態にリセットします。
2327 Tab 選択が空の場合、または 1 行に納まっている場合は、選択をタブ文字に置き換えます。複数の行が選択されている場合は、それらの行をインデントします。
2287 TargetFromSelection ターゲット範囲の開始および終了を、選択範囲の開始および終了と同一にします。
2459 ToggleCaretSticky スティッキーと非スティッキーを切り替えます (1 つのキーに割り当てるようになっています) 。
2176 Undo [元に戻す]の履歴の中から 1 つのアクションを元に戻します。
2341 UpperCase 選択を大文字に変換します。
2331 VCHome その行で表示されている 1 つ目の文字にキャレットを移動します。すでにその位置にある場合は、その行の最初の文字に移動します。
2332 VCHomeExtend VCHome に似ていますが、選択範囲をキャレットの新しい位置まで延長します。
2431 VCHomeRectExtend その行で表示されている 1 つ目の文字にキャレットを移動します。すでにその位置にある場合は、その行の最初の文字に移動します。いずれの場合も、矩形選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2453 VCHomeWrap この機能は Home (Extend)?、LineEnd (Extend)?、VCHome (Extend)? の対応するものと似た機能ですが、折り返しが有効になっている場合の動作が異なります。HomeDisplay や LineEndDisplay と同じように、まず表示行の先頭/末尾に移動します。
2454 VCHomeWrapExtend この機能は Home (Extend)?、LineEnd (Extend)?、VCHome (Extend)? の対応するものと似た機能ですが、折り返しが有効になっている場合の動作が異なります。HomeDisplay や LineEndDisplay と同じように、まず表示行の先頭/末尾に移動します。
2308 WordLeft キャレットを左に 1 文字移動します。
2439 WordLeftEnd キャレットを左に 1 語移動し、その語の末尾にカーソルを配置します。
2440 WordLeftEndExtend キャレットを左に 1 語移動し、その後の末尾にカーソルを配置して選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2309 WordLeftExtend キャレットを左に 1 語移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2390 WordPartLeft 表示されている文字が大文字から小文字に、または小文字から大文字に変化している直前の位置に移動します。
2391 WordPartLeftExtend 表示されている文字が大文字から小文字に、または小文字から大文字に変化している直前の位置に移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2392 WordPartRight 表示されている文字が大文字から小文字に、または小文字から大文字に変化している次の位置に移動します。
2393 WordPartRightExtend 表示されている文字が大文字から小文字に、または小文字から大文字変に化している次の位置に移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2310 WordRight キャレットを右に 1 語移動します。
2441 WordRightEnd キャレットを右に 1 語移動し、その語の末尾にカーソルを配置します。
2442 WordRightEndExtend キャレットを右に 1 語移動し、その後の末尾にカーソルを配置して選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2311 WordRightExtend キャレットを右に 1 語移動し、選択をキャレットの新しい位置まで延長します。
2333 ZoomIn 文字サイズを 1 ポイント大きくして表示を拡大します。
2334 ZoomOut 文字サイズを 1 ポイント小さくして表示を縮小します。