MAXScript には、多くのビルトイン データ タイプがあります。それらには、ジオメトリ オブジェクト、スプライン、マテリアル、モディファイヤ、および 3ds Max オブジェクトを保存する特別なデータ タイプだけでなく、数、文字列、名前、配列、ベクトル、および行列が含まれます。
一部のデータ タイプには、特別なリテラル定数形式があります。リテラル定数とは、プログラム内で必要な場所に直接入力される値のことです。リテラル定数の構文は、値とデータ タイプの両方を指定します。MAXScript 内でのリテラル定数の代入は、次のようになります。
b=50
b
は変数名です。また、50
は b
に割り当てる整数のリテラル定数です。50
はリテラル定数なので、50
には値を代入できず、変更もできません。