カスタム ユーザ インタフェース ファイル

cui Struct によって公開される次のメソッドによって、カスタム ユーザ インタフェース(CUI)ファイルにアクセスできます。

cui.getDir()     

現在アクティブな CUI ファイルのディレクトリを文字列として返します。

cui.getConfigFile()   

現在アクティブな CUI ファイル名を文字列として返します。

cui.setConfigFile <filename_string>

現在アクティブな CUI ファイル名を指定されたファイル名にします。

cui.saveConfig()

現在の CUI 設定データをアクティブな .cui ファイルに保存します。

cui.saveConfigAs <filename_string>

現在の CUI 設定データを指定されたファイルに保存します。指定されたファイルが現在の CUI ファイルとなります。

cui.loadConfig <filename_string>

提供されたファイルから CUI 設定データを読み込みます。指定されたファイルが現在の CUI ファイルとなります。

注: [カスタマイズ] (Customize)/[カスタム UI スキームをロード](Load Custom UI Scheme)メニュー項目は、macroScript として実装されます。 この macroScript は macro_uischeme.mcr という名で \ui\macroscripts ディレクトリにあります。cui.loadConfig は、新しい UI スキームに切り替える場合に必要な動作の一部に過ぎません。他に実行する必要のあるアクションについては、上記の macroScript で指示されます。