シーン内でアニメーション バックグラウンドを作成するために、イメージ シーケンスをイメージ プレーンに割り当てることができます。
イメージ シーケンスを使用してアニメーション イメージ プレーンを作成するには
これにより、エクスプレッション(=frame)が自動的にイメージ番号(Image Number)アトリビュートに入力されます。イメージ番号(Image Number)は、タイム スライダのカレントフレームと等しくなっています。
イメージ シーケンスをアニメートするときに「標準以外」のロジックを使用する場合は、イメージ番号(Image Number)アトリビュートのエクスプレッションを編集して(イメージ番号(Image Number)を右クリックしてエクスプレッションを編集(Edit Expression)を選択)、その変更内容を入力します。たとえば、イメージ シーケンスを半分のスピードで「再生」する場合は、エクスプレッションに 2 の除算を追加できます。
また、イメージ番号(Image Number)アトリビュートからエクスプレッションを除去して、他のアトリビュートのアニメートと同様にイメージ番号(Image Number)アトリビュートにキー フレームを設定することもできます。この方法では、イメージ シーケンスを反転する、または先頭フレームを保持し、「再生」してから、最終フレームを保持するなど、さらに複雑なロジックを使用してシーケンスをアニメートすることができます。
また、ムービー ファイルをイメージプレーンに割り当てて、アニメートされたイメージ バックグラウンドを作成することもできます。ただし、Maya のイメージ プレーンですべてのムービー ファイル形式を読み込めるわけではないため、イメージ シーケンスを使用することをお勧めします。たとえば、Windows の場合、使用できるのは .avi ファイルのみです。
ムービー ファイルを使用してアニメーション イメージ プレーンを作成するには
ファイル フォーマットを追加するには