ハードウェア シェーダと一緒に使用する法線マップを作成する

マップの転写(Transfer Maps)エディタを使用して作成した法線マップは、固有のカスタム ハードウェア シェーダを使用して簡単に表示することができます。ハードウェア シェーダで法線マップを実装する決まった方法がないため(単一のディレクショナル ライトのみによる法線マッピング、カラー テクスチャと 2 つのポイント ライトによる法線マッピング、3 つのライトと反射マップによる法線マッピングなど)、ハードウェア シェーダで法線マップをコントロールする特定のパラメータとパラメータ名は異なる場合があります。ただし、次に示す一般的な手順で、シェーダの法線マップを構成することができます。

  1. 法線マップをベイク生成します。
  2. ハードウェア シェーダを作成してレンダーする」に従って、ハードウェア シェーダを作成してジオメトリに割り当てます。
  3. 法線マップに対応するシェーダのファイル テクスチャ入力を検索し、ステップ 1 で生成したファイルを選択します。
  4. 既定値以外の UV セットを使用してマップを生成する場合、UV セットを指定するシェーダのサーフェス データ入力、法線マップの接線セットと従法線の入力を検索して、適切な UV セットを使用するように構成します。