指定したカメラ越しにフリー イメージ プレーンを表示する

フリー イメージ プレーンをすべてのビューで表示するか、指定したカメラ越しのみで表示するかを選択することができます。表示 > カメラ越しの視点(Display > looking through camera)の横にあるドロップダウン リストを使用して、イメージ プレーンの表示に使用するカメラを選択することができます。

この機能はフリー イメージ プレーンにのみ使用できます。

  1. フリー イメージ プレーンを選択してアトリビュート エディタ(Attribute Editor)を表示します。アトリビュート エディタ(Attribute Editor)表示 > カメラ越しの視点(Display > looking through camera)を選択します。

    このオプションの横にあるドロップダウン リストがアクティブになり、シーン内のすべてのカメラが一覧表示されます。

  2. ドロップダウン リストからカメラを選択します。

    イメージ プレーンが選択したカメラ越しにのみ表示されます。

    注: ドロップダウン リストの既定のオプションは、フリー イメージ プレーンを作成するために使用されたカメラです。
注:

また、imagePlane MEL コマンドでカメラを指定することもできます。-showInAllViews フラグを false に設定し、-lookThrough フラグを使用してカメラ越しの視点(looking through camera)を設定します。たとえば、このコマンドを使用するとイメージ プレーンが作成され、カメラ越しの視点(looking through camera)が側面カメラに設定されます。

imagePlane -showInAllViews false -lookThrough side;

-showInAllViews フラグは既定では True に設定されています。

このコマンドの詳細については、「imagePlane」を参照してください。