接続ラインを作成してハイパーシェード(Hypershade)でノードを接続する

既定では、ハイパーシェード(Hypershade)でノードを最初に作成するときに、最もよく使用されるアトリビュートが表示されます(ノード エディタ(Node Editor)のホットキー 4 モード)。

ノード ビュー モードの詳細については、「ノード エディタ(Node Editor)のビュー モード」を参照してください。

作業領域ツール バーの をクリックしてノードの検索フィールドを表示すると、ノードで特定のアトリビュートを検索(またはフィルタによってアトリビュートを除外)することができます。

接続ラインを使ってアトリビュートを接続するには

  1. ソース ポートをクリックしてから宛先ポートをクリックして、接続します。

    また、左マウス ボタンまたは中マウス ボタンでドラッグし、出力アトリビュートと入力アトリビュートの間に接続ラインを作成することもできます。接続ラインを解除するには、グラフ内の空の領域を左クリックするか、[Esc]キーを押します。

    使用可能な入力の上にマウス ポインタを重ねると、接続を受け入れられるすべての入力がハイライトされます。これは、この入力との接続を作成できることを示します。

    接続を受け取ることができない入力は、すべて淡色表示されます。これは、接続が不可能であることを示します。

    複合アトリビュートにマウス ポインタを重ねると、ハイパーシェード(Hypershade)が自動的に展開し、接続を作成できる子が表示されます。

    さらに、接続が可能なポートへのスナップが行われます。それによって、接続が可能なアトリビュートを簡単に識別できるようになります。

  2. ヒント:

    複合アトリビュート(たとえばカラー R、G、B という子アトリビュートを持つカラーなどの親アトリビュート)に接続する場合には、親アトリビュート(カラー)に接続を試みると、子アトリビュート(たとえばカラー R)が既に接続されていれば、子アトリビュートに対する接続が解除されます。

    接続ラインをドラッグすることで、接続の解除と再作成ができます。

また、ノード エディタ(Node Editor)(簡易ビュー モード、ホットキー 1)の場合と同様に、折り畳まれたビュー モードでノードを接続することもできます。詳細については、「ノードを展開せずにアトリビュートを接続するには」を参照してください。

関連項目