ルック開発用に最適化されたカスタム ビュー内にノードを作成し、それらをノード編集インタフェースで接続します。
ハイパーシェード(Hypershade)作業領域では次の 3 つの方法のいずれかでノードを作成することができます。作業領域は、シェーディング グラフを作成できる、ハイパーシェード(Hypershade)の下部のパネルです。
この操作は、作成時にグラフを追加(Add to Graph on Create)が有効(既定)になっている場合に実行できます。このオプションは、作業領域を右クリックすると、マーキング メニューから使用できます。
作成時にグラフを追加(Add to Graph on Create)が無効になっているときに作成(Create)タブでノードをクリックした場合、ノードは作成されますが、作業領域には追加されません。
この方法は、作成時にグラフを追加(Add to Graph on Create)がオンになっているかどうかに関係なく使用することができます。
ノードを最初に作成するときは、最もよく使用されるアトリビュートが表示されます(ノード エディタ(Node Editor)のホットキー 4 モード)。ノード エディタ(Node Editor)で行うように、1、2、3、4 のホットキーを使用してビュー モードを切り替えることができます。ビュー モードの詳細については、「ノード エディタおよびハイパーシェードでビュー モードを変更する」を参照してください。表示されるアトリビュートのリストは、各シェーディング ノードに関連付けられているノード エディタ(Node Editor)テンプレートによって決定されます。「ノード エディタ テンプレート(Node Editor templates)」を参照してください。
ノード エディタ(Node Editor)と同じように、ハイパーシェード(Hypershade)作業領域でノードを接続します。たとえば、ソース ポートと宛先ポートをクリックして、これらを接続することができます。また、中マウス ボタンや左マウス ボタンでドラッグして、出力アトリビュートと入力アトリビュート間に接続ラインを作成することもできます。よく使用されるポートは既定で公開されます。
また、ノードを別のノードにマウスの中ボタンでドラッグすると、可能な接続のリストを表示することができます。既定の接続を作成するには、[Ctrl]キーを押しながらマウスの中ボタンでノードを別のノードにドラッグします。
複数の接続ラインを除去するには、[Shift] + [Alt]キーを押しながら削除する接続をドラッグします。
単一の接続ラインを削除するには、選択して[Backspace]キーまたは[Delete]キー(Mac OS X)を押します。
複数のタブを作成し、各タブで異なるネットワークをグラフ化します。
新しいタブを作成するには、右端のタブの横にある[+]をクリックします。タブを閉じる(Close Tab)、タブを複製(Duplicate Tab)、タブ名の変更(Rename Tab)メニュー オプションを表示するには、各タブを右クリックします。タブの順序を変更するには、マウスの左または中ボタンでドラッグします。
、、および ツール バー アイコンを使用して、レンダー ノードの上流、下流、または上流と下流両方の接続をグラフ化できます。詳細については、「ノード接続を表示する」を参照してください。
また、ハイパーシェード(Hypershade)作業領域のツール バーでは、選択したノードのグラフへの追加、選択したノードのグラフからの除去、ノードのスウォッチ サイズの切り替え、ノードのフィルタ フィールドの表示などの機能によってグラフを編集することもできます。詳細については、「ハイパーシェードの作業領域ツール バー」を参照してください。