接線空間またはオブジェクト空間の法線マップを表示する

テクスチャ モードのビューポート 2.0 で法線マップ(たとえば、マップの転写(Transfer Maps)ツールを使用して作成されているもの)を表示できます。テクスチャ表示モードに切り替えるには、6 キーを押します。

接線空間マップとオブジェクト空間で法線マップを表示する

  1. bump2d ノードを選択します。

    シーンの既存の bump2d ノードは、ハイパーシェード(Hypershade) ブラウザ(Browser)パネルのユーティリティ(Utilities)タブにあります。「ハイパーシェード(Hypershade)を使用してマテリアルを構築したり作成する」を参照してください。

    オブジェクトに現在割り当てられているシェーダ ネットワークの bump ノードを選択するには、オブジェクトを選択し、ハイパーシェード(Hypershade)メニューでグラフ(Graph) > 選択したオブジェクトにマテリアルをグラフ化(Graph Materials on Selected Objects)を選択します。ハイパーシェード(Hypershade)作業領域パネルで生成されたグラフで、bump2d ノードを選択します。

  2. bump2d ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、バンプ 2D アトリビュート(2d Bump Attributes)セクションの使用対象(Use As)ドロップダウン リストから、バンプ(Bump)接線空間法線(Tangent Space Normals)オブジェクト空間法線(Object Space Normals)のいずれかのオプションを選択します。
  3. 注:

    マップの転写(Transfer Maps)エディタでは、接線空間(Tangent Space)またはオブジェクト空間(Object space)でマップのベイク処理を実行できます。接線空間とオブジェクト空間の詳細については、オブジェクト空間、ワールド空間、接線空間を参照してください。

    ただし、マップの転写(Transfer Maps)エディタで法線マップのベイク処理を実行する場合、Maya はユーザが選択したマップ空間を自動的に認識し、シーン ビューに法線マップを正しく表示します。

関連項目