テクスチャ モードのビューポート 2.0 で法線マップ(たとえば、マップの転写(Transfer Maps)ツールを使用して作成されているもの)を表示できます。テクスチャ表示モードに切り替えるには、6 キーを押します。
接線空間マップとオブジェクト空間で法線マップを表示する
シーンの既存の bump2d ノードは、ハイパーシェード(Hypershade) ブラウザ(Browser)パネルのユーティリティ(Utilities)タブにあります。「ハイパーシェード(Hypershade)を使用してマテリアルを構築したり作成する」を参照してください。
オブジェクトに現在割り当てられているシェーダ ネットワークの bump ノードを選択するには、オブジェクトを選択し、ハイパーシェード(Hypershade)メニューでグラフ(Graph) > 選択したオブジェクトにマテリアルをグラフ化(Graph Materials on Selected Objects)を選択します。ハイパーシェード(Hypershade)作業領域パネルで生成されたグラフで、bump2d ノードを選択します。
マップの転写(Transfer Maps)エディタでは、接線空間(Tangent Space)またはオブジェクト空間(Object space)でマップのベイク処理を実行できます。接線空間とオブジェクト空間の詳細については、オブジェクト空間、ワールド空間、接線空間を参照してください。
ただし、マップの転写(Transfer Maps)エディタで法線マップのベイク処理を実行する場合、Maya はユーザが選択したマップ空間を自動的に認識し、シーン ビューに法線マップを正しく表示します。