Maya 2022.2 には、安定性に関する修正、新機能、パフォーマンスの改善を含む USD Extension for May バージョン 0.11.0 が付属しています。
タンカー提供: TurboSquid
USD Extension for Maya バージョン 0.11.0 には、安定性に関する修正が含まれているほかに、VP2 レンダー デレゲートのカード描画モード、既定のマテリアル モードでワイヤフレームとして描画されたパッチ カーブ、カラー管理のサポートの改善など、評価に関する修正が追加されています。このバージョンには、共有不可ステージのサポート、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)の改善(プリミティブへのメタデータの追加)、ポイント インスタンスの選択、ポイント スナップのパフォーマンス、EXR テクスチャと USDZ 読み込みのサポートなどの新機能とパフォーマンスの改善が含まれています。
- アトリビュート エディタ(Attribute Editor): Maya の proxyShape ノードで共有不可ステージが新たにサポートされるようになりました。ステージを作成し、アトリビュート エディタで共有可能/共有不可ステージのチェックボックスを切り替えて、プロシージャ プログラミング ワークフローを開始します。ワークフローが開始したら、Bifrost Extension for Maya を使用して作業を続けます。詳細については、「アトリビュート エディタ(Attribute Editor)の USD データ」を参照してください。
- レイヤ エディタ(Layer Editor): 編集不可/読み取り専用レイヤが、レイヤ エディタでロック済みと表示されるようになりました。「USD レイヤ エディタのコンテキスト メニュー」の読み取り専用レイヤを参照してください。
USD の機能と更新の完全なリストについては、「USD for Maya リリース ノート」を参照してください。
公式の Autodesk Maya USD GitHub リポジトリにアクセスすると、いつでも最新バージョンの USD をダウンロードできます。