Revit ファイル リーダ

Autodesk Navisworks では、ネイティブ Revit (RVT)ファイルを直接読み込んだり、Revit ファイル エクスポータを使用して RVT ファイルを NWC 形式に変換することができます。Autodesk Navisworks 2022 のファイル エクスポータおよびリーダーで、Revit 2011 から 2022 のグリッド ラインが有効になりました。「グリッドとレベルの概要」を参照してください。

Revit ファイルの変換パラメータを設定して、[選択ツリー]でのファイルの表示方法を変更することができます。たとえば、ファイルをレベルに分割して、モデル階層を最上位からファイル、カテゴリ、ファミリー、種類、インスタンスの順に編成することができます。詳細は、「Revit ファイルをレベルに分割するには」を参照してください。また、Revit ファイルの場合、サブ部品は作成に使用したマテリアルに基づいて名前が付けられます。たとえば、壁の場合、アスファルトやアルミニウムで構成されるサブ部品に分割することができます。

Revit 2022 を使用している場合、Autodesk Navisworks で元の部屋ジオメトリを使用するか、部屋ジオメトリを建築物のサブ部品に変換するかを選択できます。また、Revit ファイル内の部屋項目の場合、[プロパティ]ウィンドウ内に独自の[部屋]カテゴリがあります。「部屋ジオメトリを変換するには」を参照してください。

Autodesk Navisworks Batch Utility を使用すると、大量の Revit プロジェクト ファイルのスケジュールを設定することもできます。Batch Utility を使用する」を参照してください。

サポートされるエンティティ

  • 曲線
  • GeometryElement
  • GeometryInstance
  • メッシュ
  • ポリライン
  • 実線