既定のビューポイント オプション

ビューポイントとともに次の 2 つの表示属性が保存できます。

ビューポイントを編集して、上記のいずれかの属性を保存するようにビューポイントを設定できます。オーバーライドされたマテリアルまたは非表示/必要への変更を更新するには、ビューポイントのコンテキスト メニューの[更新]オプションを使用します。ただし、これにより、ビューポイントも更新されるため、ビューポイントとともに格納された朱書き情報が壊れる可能性があるので注意してください。

既定では、新しく保存されるビューポイントにはこれらの属性が格納されません。これらの属性が既定で保存されるようにする場合は、[オプション エディタ]でその動作を設定できます。

衝突、重力、しゃがむ、第三者ビューを有効にするかどうかなど、既定の衝突設定もビューポイントとともに保存できます。これらの設定は、3D ワークスペースのみで使用できます。

表示属性と同じようにビューポイントを編集することで、これらの設定を保存するようにビューポイントを設定できます。

既定では、すべての衝突検出設定が無効になっています。衝突設定の既定の設定を保存する場合は、[オプション エディタ]を使用します。

注: 既定のビューポイント設定を変更した場合は、現在開かれている Autodesk Navisworks ファイルには変更は影響しません。新しい Autodesk Navisworks ファイルを開くか、新しい Autodesk Navisworks セッションを開始したときに使用されます。