既定の表示属性を設定するには

既定の表示属性を設定するには

  1. アプリケーション ボタン [オプション]の順にクリックします。
  2. [オプション エディタ][インタフェース]ノードを展開し、[ビューポイントの既定値]オプションをクリックします。
  3. 保存するビューポイントとともに非表示項目や必要項目を保存する場合は、[非表示/必要属性を保存]チェック ボックスをオンにします。つまり、これらのビューポイントに戻ったとき、ビューポイントが保存された時点で非表示であった項目は再び非表示になり、描画されていた項目は再び描画されます。ビューポイントごとにこの状態情報を保存するにはかなり大量のメモリが必要になるため、既定では、このチェック ボックスはオフになっています。

    非表示の項目の詳細については「オブジェクトを非表示にする」を、項目を必要にする方法の詳細については「オブジェクトを必要に指定する」を参照してください。

  4. 保存するビューポイントとともにマテリアル オーバーライドを保存する場合は、[マテリアルをオーバーライド]チェック ボックスをオンにします。つまり、これらのビューポイントに戻ったとき、ビューポイントが保存された時点で設定されていたマテリアル オーバーライドは復元されます。ビューポイントごとにこの状態情報を保存するにはかなり大量のメモリが必要になるため、既定では、このチェック ボックスはオフになっています。

    マテリアルをオーバーライドする方法の詳細については、「オブジェクト属性を操作する オブジェクト属性をリセットする」を参照してください。

  5. モデルのロードをナビゲートするための特定の速度を設定できるようにするには、[線速度をオーバーライド]チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスがオンになっていない場合は、ナビゲーションの線速度が、ロードされるモデルのサイズに直接関連します。
  6. [既定の角速度]には、1 秒ごとの角度数を設定できます。この設定は、カメラのターン スピードに影響します。
  7. [OK]をクリックします。