[項目を検索]ウィンドウの参照

[検索オプション]

カテゴリ

カテゴリ名を選択します。ドロップダウン リストには、シーン内に含まれるカテゴリのみが表示されます。

プロパティ

プロパティ名を選択します。ドロップダウン リストには、シーン内に含まれるプロパティで、選択したカテゴリ内のもののみが表示されます。

[条件]

検索の条件演算子を選択します。検索するプロパティに応じて、次の演算子を使用できます。

  • =. 「等号」は、あらゆるタイプのプロパティの評価に使用できます。検索条件が真になるには、指定した値にプロパティが完全に一致する必要があります。
  • 等しくない: あらゆるタイプのプロパティの評価に使用できます。
  • > -. 「より大きい」は、数値プロパティ タイプの評価のみに使用できます。
  • >=. 「以上」は、数値プロパティ タイプの評価のみに使用できます。
  • < -. 「より小さい」は、数値プロパティ タイプの評価のみに使用できます。
  • <=. 「以下」は、数値プロパティ タイプの評価のみに使用できます。
  • 含む: 検索条件が真になるには、指定した値(たとえば、ある文字列内の一連の文字)がプロパティに含まれている必要があります。
  • ワイルドカード: [値]フィールドでワイルドカードを使用できるようになります。ワイルドカードは、任意の1文字を表すには(?)または任意の文字列(*)に一致させることができます。
  • 定義: 検索条件が真になるには、プロパティに何かの値が定義されている必要があります。
  • 未定義: 検索条件が真になるには、プロパティに値が何も定義されていないことが必要です。

このボックスでは、任意の値を入力するか、定義済みの値をドロップダウン リストから選択できます(ドロップダウン リストには、先に定義したカテゴリとプロパティで使用可能な、シーン内のすべての値が表示されます)。条件演算子として[ワイルドカード]を使用した場合は、ワイルドカードを使って値を入力できます。不特定の 1 文字に一致させるには、記号 ? (疑問符)を使用します。任意の数の不特定文字に一致させるには、記号 *(アスタリスク)を使用します。たとえば、「b??k」は「brick」と「block」に一致し、「b*k」は「bench kiosk」、「brick」、および「block」に一致し、「*b*k*」は「bench kiosk」、「brick」、「block」、および「Coarse bricks」や「block 2」にも一致します。

条件演算子に[定義]または[未定義]を条件演算子として使用した場合、このボックスは使用できません。

[大文字/小文字を区別]

このチェック ボックスをオンにすると、検索時にテストする値の大文字と小文字が区別されます。この設定は、検索のすべてのステートメントに適用されます。[検索条件]コンテキスト メニューを使用して、大文字と小文字の区別を個々の検索ステートメントに対して設定することもできます。

[下の結果を無視する]

このチェック ボックスをオンにすると、検索条件に一致するオブジェクトが最初に見つかった時点で、[検索用選択ツリー]のブランチ検索が停止します。

[検索]

実行する検索タイプを指定します。次の中から選択します。

  • 既定: 検索用選択ツリーで選択されているすべての項目とその項目の下のパスから、条件に一致するオブジェクトを検索します。
  • 選択パス以下: 検索用選択ツリーで選択されている項目の下のみから、条件に一致するオブジェクトを検索します。
  • 選択パスのみ: 検索用選択ツリーで選択されている項目の中のみから、条件に一致するオブジェクトを検索します。

検索用選択ツリー コンテキスト メニュー

[選択]

[シーン ビュー]で選択した内容を、検索用選択ツリーでの現在の選択にします。

[現在の選択をインポート]

検索用選択ツリーでの選択を、[シーン ビュー]での現在の選択にします。

[検索条件]コンテキスト メニュー

[文字値の大文字小文字を無視]

選択されている検索ステートメントについて、大文字と小文字を区別しないようにします(たとえば、「Chrome」と「chrome」の両方のマテリアルが、条件に適合するものとして扱われます)。

[カテゴリユーザ名を無視]

選択されている検索ステートメントについて、内部カテゴリ名を使用し、ユーザ カテゴリ名は無視するように Autodesk Navisworks に指示します。

[カテゴリ内部名を無視]

選択されている検索ステートメントについて、ユーザ カテゴリ名を使用し、内部カテゴリ名は無視するように Autodesk Navisworks に指示します。

[プロパティ ユーザ名を無視]

選択されている検索ステートメントについて、内部プロパティ名を使用し、ユーザ プロパティ名は無視するように Autodesk Navisworks に指示します。

[プロパティ内部名を無視]

選択されている検索ステートメントについて、ユーザ プロパティ名を使用し、内部プロパティ名は無視するように Autodesk Navisworks に指示します。

[Or 条件]

選択されている検索ステートメントについて、OR 条件を選択します。

[条件を否定]

選択されている検索ステートメントを否定して、ステートメント条件に一致しない項目をすべて探すようにします。

[条件を削除]

選択されている検索ステートメントを削除します。

[すべての条件を削除]

すべての検索ステートメントを削除します。

ボタン

[最初を検索]

最初に条件に一致する項目を探して、[シーン ビュー]および[選択ツリー]内で選択します。

[次を検索]

次に条件に一致する項目を探して、[シーン ビュー]および[選択ツリー]内で選択します。

[すべてを検索]

条件に一致する項目をすべて検索して、[シーン ビュー]および[選択ツリー]内で選択します。

[インポート]

[項目を検索]ウィンドウに保存済み検索条件を表示します。

[エクスポート]

現在の検索のパラメータを XML ファイルにエクスポートします。

ヒント: [ホーム]タブ [可視性] [選択されていない項目を非表示] をクリックし、[シーン ビュー]に検索結果だけを表示します。