検査で使用されるプローブ、ツール、および設定を操作します。
このタブの役割と内容は、リボンで指定した計測デバイスのタイプによって異なります。
[マシン]タブを使用して行う操作は、マシン タイプおよびプロトコルによって異なります。
プローブ ビューには、CNC マシンおよび手動 CMM での検査を作成する際に使用される計測デバイスの詳細が表示されます。
ドキュメントが計測デバイスに接続されている場合、このビューにはデバイスの現行セットアップが表示されます。ドキュメントが計測デバイスに接続されていない場合、このビューは、任意のマシン セットアップを使用するように構成することができます。
プローブ ビューには次の要素が含まれます。
デバイスまたは、I++ ClientTool プロトコルを使用してドキュメントが CMM に接続されている場合、次の要素も表示されます。
、未較正の場合は
が表示されます。形状トレランス使用 の選択時には、追加の
アイコンも表示されます。これは、プローブ、または、位置が較正済みで、指定された形状トレランス外の場合に表示されます。
ドキュメントの CNC マシンまたは手動 CMM に対するプローブを指定して構成し、プローブ アセンブリを較正します。
オプションは、ドキュメントが計測デバイスに接続されているかどうか、および接続プロトコルによって異なります。
: 新規プローブのアクティブ プローブまたはアクティブ プローブ位置や、[工具セット]リストで選択されたプローブ位置を変更します。
新規プローブが、リスト上部に太字で表示されます。
: 選択したプローブ ツール アセンブリを編集します。プローブツールアセンブリ ダイアログが表示されます。
: 新規のプローブ位置を作成します。
: 選択したアイテムを削除します。
: 選択したアイテム内のすべての未較正プローブ位置を削除します。
: 選択したアイテム内のすべてのプローブ位置を削除します。
: 選択したアイテムを較正します。
: プローブ ヘッドまたはプローブ ツールの較正にアイテムの規定オフセットを使用します。
選択した要素に応じて、次のようになります。
: ドキュメント内のすべての未較正プローブ位置を較正します。
[プローブ位置一括較正]ダイアログが表示されます。[開始]をクリックして、各未較正位置を較正します。
: ドキュメント内のすべてのプローブ位置を較正します。
プローブ位置をソートするには、プローブを右クリックして、コンテキスト メニューからオプションを選択します。選択
I++ サーバープロトコルを使用して、ドキュメントが測定デバイスに接続されると、プローブビューには、サーバーのプローブが表示されます。アクティブプローブ、および、プローブ位置の選択は、プローブビューツールバーから可能です。ただし、I++ サーバーで、プローブの定義、および、較正が必要です。