テンプレートファイルから、次の詳細も利用することができます(英語のみ)。
- .csv ファイルのフォーマットは XML です。
- Excel またはその他のスプレッドシート アプリケーションの CSV 出力は、<csv>タグと</csv>タグで囲まれて記述されます。これらは通常、1 回のみ記述されます。
- <electrode>タグと</electrode>タグで囲まれた出力はいずれも、モデル内の各電極に対して繰り返されます。
- 電極のスタートタグで、"originals"、"copies"、"all" (デフォルト)のいずれかのそのタイプも指定することができます。
タイプは、開始タグの<electrode と>の間に type="..." を追加することによって指定します。例:
<electrode type="originals">
タイプが "originals" の場合、これと</electrode>タグの間の出力は、モデル内の(コピーではなく)元の各電極に対してのみ繰り返されます。
タイプが "copy" の場合は、これと</electrode>タグの間の出力は、コピーの電極に対してのみ繰り返されます。
注: 電極タグは他の電極タグを含むことはできませんが、後述のように "copies" タグは含めることができます。
- electrode タグの中に、<copies> </copies>タグが含まれる場合があります。これは<electrode type="copies"> </electrode>とは異なり、親電極タグで処理されている現行電極のコピーに対してのみ繰り返されます。すなわち、電極タブは各電極に対して繰返され、copies タグが含まれている場合は、電極の各コピーの出力も実行されます。指定された電極のコピーが存在しない場合は、copies タグ間の出力は無視されます。<electrode type="original"> </electrode>タグの間では、コピーの繰り返しを回避できるため、この機能は便利です。
- 全出力セクション内で特殊 代用ストリング を使用することができます。Electrode によってこのファイルが処理されると、これらは拡張されます。代用ストリングは %[ で開始して ] で終了します。
安全上の理由で、特殊ストリングはダブルクオート内に収められているため、展開にコンマが含まれていても、CSV ファイルのレイアウトを破損しません。
- このファイルをデフォルトから変更する場合、shareddb にコピーを保存しておきます。そうしない場合、PowerShape の更新時に変更内容は失われます。