このダイアログで、冷却回路に使用する孔のタイプを定義します。
複数の冷却孔を編集する場合、ダイアログには選択リスト内のいずれかの孔の値が表示されています。変更した値が特定の孔に対して無効な場合、その孔は更新されませんが、他の孔には変更が適用されます。
孔の用途
冷却孔が貫通孔でない場合、開始孔 が孔を定義します。
開始孔の寸法設定時、ドロップダウンリスト左側のボタンが選択されていることを確認します。孔の寸法が表示されます。
ドロップダウンリスト左側のボタンを選択して、終了孔の寸法を設定します。孔の寸法が表示されます。
冷却孔作成ウィザード は、適切かつ利用可能な全てのソリッド孔タイプを使用するため、ドリル、タッピング、プリドリルタッピング、深座ぐりの直径と深さを定義することができます。
非選択の場合、変更は、現行選択されている孔の端にのみ適用されます。
寸法:
各孔のタイプに、異なる寸法を設定することができます。寸法の表記は各孔タイプで同様です。
開始孔の寸法を設定する場合、開始孔 横のボタンが選択されていることを確認します。同様に、終了孔の寸法を設定する場合、終了孔 横のボタンが選択されていることを確認します。
寸法の項目に値を入力して、孔のサイズを変更します。タッピング孔では、規格 と サイズ オプションからサイズを変更することもできます。
安全マージンとは、ドリル時に孔がモールドプレートを適切に切削するよう、孔の上部に余分に取られた距離のことです。
安全マージンは、各孔の開始位置に自動追加されます。孔がモールドプレートを真っ直ぐ貫通している場合、孔の反対側の端にも安全マージンが追加されます。
[タッピング詳細]:
この領域を使用して、孔のタッピング値を設定します。孔の規格とサイズを設定することができます。
OK - 孔の変更を了解して、ダイアログを閉じます。