[追加の電極詳細]ダイアログに入力した情報は、該当の電極からすべての設定シートに追加されます。追加の電極詳細を無制限に指定することができ、設定シートや要約スプレッドシートでこれを使用できます。
注: [ジョブ詳細]ボックスに入力した詳細は、新規電極の作成時に記憶されます。
[追加の電極詳細]ダイアログに新規項目を追加するには:
- [ファイル] > [情報]をクリックします。
- [ファイル プロパティ]ダイアログで、[電極プロパティ]タブをクリックします。
をクリックします。
[名前]ドロップダウン リストに detail4 が表示されます。
- [記憶]リストから[はい]を選択して、作成した各電極の電極プロパティと割り当てられた値(名前)を記憶します。
- [値]ボックスに電極プロパティ名を入力します。例えば、EDM マシン と入力します。
テキスト代用ストリング %[detail4] を使用して、ドローイングに新規電極プロパティを追加できます。電極を作成する場合、生成された設定シートに[値]ボックスの詳細が表示されます。
[値]ボックスに詳細を入力するには:
- 電極ウィザードを使用して電極を作成します。
- [一般オプション]ページで、[設定シート作成]を選択します。
- 最初の
ボタンをクリックし、[追加の電極詳細]ダイアログを表示します。
注: [ファイル プロパティ]ダイアログの[記憶]リストから[はい]を選択すると、新規[EDM マシン]項目が記憶され、項目 4 のデフォルト名になります。
- [EDM マシン]ボックスに必要事項、たとえば FORM200 を入力します。
設定シートが生成されると、代用ストリング %[detail4] が使用されるたびに、[EDM マシン]ボックスの詳細が追加されます。設定シートを設定し、図面設定を設定することにより代用ストリングを追加することができます。