[一般オプション]ページを使用して、電極に関する一般オプションを指定します。グラフィックス ウィンドウには、オプションとともに電極のグラフィックが表示されます。
レベルに現在名前が付けられていない場合にのみ、グループ名を入力することができます。[レベル]ボックスには、電極が作成されるレベルの番号が表示されます。レベルに現在名前が付けられていない場合、[名前]ボックスのストリングを使用して名前が付けられます。
- トリムされた電極
- 干渉ギャップ
図面設定を構成することにより、必要に応じて設定シートを変更することができます。
このページのその他のオプションは、次のとおりです。
[カウンタ]ボックスは、電極名で使用されるカウンタ番号を指定します。各電極には、[名前]と[カウンタ]ボックス内のテキストを使用して名前が付けられます。カウンターのストリングと組み合わせた名前のストリングが(各電極に対して)一意である限り、カウンターにはどのような整数値を設定することも、空にすることもできます。名前の重複が発生した場合、カウンターの番号が、重複しない番号まで自動的に増加します。
名前の文字列を変更すると、カウンターの番号は、該当の名前に対して重複のない最小値に自動的にリセットされます。次の電極を例として使用します。
最後に作成された電極名が extra12 の場合、[一般オプション]ページには、extra という名前と 13 というカウンターが表示されます。
名前を trode に変更すると、カウンターは 4 になります。
名前をもう一度 extra に変更すると、カウンターは 1 に戻ります。名前が extra の電極は 10 から開始するため、これは適切ではありません。カウンターを 13 に変更するか(最後に使用したカウンター番号を記憶している場合)、既に使用されている既知の値に変更することができます。後者の場合、このカウンタ値が使用中であることを通知するエラー ダイアログが表示され、カウンタは、利用可能可能な次の値(この場合は 13)まで自動的に増加されます。