アームオプション

オプション ダイアログの アーム ページを使用して、ポイントを取得 ツールバーのデフォルトを設定します。

1. [ファイル] > [オプション] > [アプリケーションオプション] > [一般] > [アーム]をクリックします。
2. 次のオプションを使用して、アーム設定を指定します。

[レーザー取得]:

• 掃引の自動実行 － 取得ポイント数が指定値を超えた場合、掃引を自動的に保存します。 全てのポイントの取得後、点群を 結合 することもできます。
• 各掃引に独自の配色を割当て － デフォルトで、掃引に独自の配色を割当てます。 ポイントを取得 ツールバーの点群を色付け ボタンを使用して、このオプションを選択 / 選択解除することもできます。
• スキャン中パーツを可視に保持 － スキャン続行する場合、取得済みのポイントを表示したままにします。
• リアルタイムスキャン情報ダイアログを表示 － ポイントを取得 ツールバー表示の際に、掃引情報 ダイアログも表示します。 ポイントを取得 ツールバーの情報 ボタンを選択 / 選択解除することもできます。
• 取得に伴いポイントをフィルター － スキャン中にポイントをフィルターします。ポイント間の距離 に値を入力します。 この距離を使用して、別のポイントの指定の距離内に存在するポイントを削除します。 この距離は、オプションダイアログ、単位とトレランス ページの指定の単位で設定されます。

  powershape.con ファイルに cmmFPS: nn を追加することにより、レーザー取得の 1 秒当たりのフレーム数をコントロールすることもできます。（nn は整数） 次のコマンドを使用して、掃引の開始前に、デフォルトと .con ファイルの設定内容を上書きすることができます。

  let cmm_fps = x （x は整数）

[プローブ]:

• ソリッドを作成 － ポイントからのプリミティブ ダイアログから作成するジオメトリのデフォルトタイプを、ソリッドに設定します。
• 直径を表示 － 掃引情報 ダイアログに、半径 ではなく 直径 を表示します。
• トリム設定 － ポイントからのプリミティブ ダイアログから作成したプリミティブサーフェスと円弧を、ポイントの距離に拡張距離を追加した距離にトリムします。
• 新規アイテムを参照アイテムとして設定 － ポイントからのプリミティブ ダイアログから作成した新規アイテムを、次の参照アイテムに設定します。
• 拡張距離 － ポイントからのプリミティブ ダイアログから作成したプリミティブのエッジの、拡張距離を入力します。
• 切上げ － 切上げの有効と無効を切替えます。 選択した場合、切上げトレランス に値を入力して、ポイントからのプリミティブ ダイアログでのジオメトリの作成精度を定義します。