コンパス設定を変更します。
配管の経路設定時には、コンパスを使用すると正確な角度を指定できます。コンパスのオン/オフの切り替え、コンパス サイズの変更、角度スナップ設定の設定を行うことができます。
コンパスの向きは、現在の経路設定方向および平面と一致します。コンパスを使用して角度を指定すると、現在の経路設定方向を基準にして角度を指定できます。
次のプロンプトが表示されます。
羅針盤の設定オプションを入力 [オン(O)/オフ(OF)/ティックマーク(T)/スナップ増分(S)/許容ルートの作成(TO)/羅針盤の直径(D)/カラー(C)]:
コンパスが表示されます。
コンパスを非表示にします。
ティックマークの増分角度を設定します。また、ティックマークのオン/オフを切り替えることもできます。
コンパスにティックマークが表示されます。
コンパスのティックマークを非表示にします。
コンパスに表示するティックマーク間の角度を設定します。
コンパスの角度スナップを設定します。角度を指定するとき、コンパスはスナップ増分の最も近い倍数にスナップします。たとえば、スナップ増分を 90 にすると、角度は 90、180、270 に制限されます。
角度スナップをオンにします。
角度スナップをオフにします。
角度スナップの増分を設定します。この値は、PLANTPIPEADD[プラント PIPE 追加]コマンドを使用して配管ルートを作成するときに、配管の方向を制限するために使用します。
継手と配管の溶接許容角度を設定します。別の配管セグメントや継手に接続する場合、接続角度の偏差が設定した許容角度を超えないようにする必要があります。
継手の幾何公差をオンにします。
継手の幾何公差をオフにします。
継手の許容角度(例: 3 度)を設定します。このオプションでは以下の[オン]オプションを表示します。
作図領域で羅針盤の直径をピクセル単位で設定します。
[色選択]ダイアログ ボックスを使用して、コンパスの色を設定します。