解析タイプを選択して、モデルをクラウドに送信します。
解析タイプを選択し、Autodesk® A360 に送信する前にオプションを設定します。さまざまな解析タイプを使用して、照明解析に使用される環境と照度設定のプリセットを定義します。
クラウドに解析を送信する
- ドロップ ダウンを使用して、解析タイプを選択します。
- 解析するモデルでレベルを選択するか、[すべて]を選択してモデルのすべてのレベルで解析を実行します。
- 選択した解析タイプで可能な場合は、環境変数を設定します。
環境変数は、解析の日付と時間範囲を設定します。[照度解析]タイプを選択すると、解析に使用する空のモデルを設定することもできます。
- 選択した解析タイプで可能な場合は、[照度設定]を設定します。
照度設定によって、照明のしきい値範囲と解析平面の高さが設定されます。しきい値は、解析で生成される集計表で使用されます。
- オプション: sDA と ASE のしきい値を使用する解析タイプの場合は、セクションの右上コーナーにある鉛筆のアイコンをクリックして既定値を変更します。
- 選択した解析タイプで可能な場合は、解像度を設定します。
照明解析は、処理にクラウド クレジットを使用します。解像度の値を小さくすると、クラウド クレジットの消費が増えますが、より詳細な解析が可能になります。
- [価格を確認]をクリックします。
- [解析を開始]をクリックします。
[解析を開始]を選択すると、モデルのジオメトリがクラウド レンダリング エンジンにアップロードされます。このプロセスの実行中は、モデルや Revit を閉じないでください。モデルがクラウドに正常にアップロードされ、プロジェクトが保存されたら、プロジェクトを閉じることができ、Revit での作業を続行することができます。解析の進行状況を確認するには、[照明]コマンドをもう一度選択し、ドロップ ダウン メニューを使用して進行中の解析を検索します。
注: モデルのジオメトリまたはマテリアルの設定に対する変更は、解析のためにモデルが既にアップロードされているため、解析結果には反映されません。