手摺の手摺子をカスタマイズするときには、支柱の始端、コーナー、終端を指定できます。
手摺の始端、コーナー、終端に支柱を表示しない場合は、[なし]を選択します。
既定では、手摺子ファミリは、次の図に示すように手摺と交差しないように(手摺の下面で)、トリムされます。これは意図する支柱とは異なる場合があります。支柱が手すりに交差するように(手すりの上面まで達するように)設定するには、プロジェクト ブラウザでファミリ タイプを右クリックして、[プロパティ]をクリックします。[支柱]プロパティを選択します。
手摺子構成設定を編集する | 例 |
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上部レベルは手摺子の上部を定義します。これは、オフセットの参照点として使用されます。 基準レベルは手摺子のベースを定義します。これは、オフセットの参照点として使用されます。 |
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[上部レベル オフセット]は、手摺子がベースからオフセットされる距離を決定します。 |
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[基準レベル オフセット]は、手摺子がベースからオフセットされる距離を決定します。 | |
[スペース]の値は、始端側の柱と終端側の柱の間の距離を決定します。 |
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[オフセット]は、手摺のジオメトリから手摺子が削除される距離を決定します。正および負の値を使用できます。 |
目的 | 方法 |
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手摺の各セグメントの端部に、コーナー柱を配置する | 各セグメントの端部を選択します。 |
手摺セグメントが所定の値より大きく曲がったら、コーナー柱を配置する | [この角度より大きい]を選択し、[角度]に値を入力します。手摺の曲がりがこの値より大きい場合、支柱が曲がりの位置に追加されます。通常、この値は 0 のままです。曲がる角度は平面図ビューで測定されます。手摺でのセグメントの中断は、それが曲がりで発生しない場合、無視されます。 |
手摺の分割や曲がりにかかわらず、支柱は配置しない | [なし]を選択します。 |