クラウド モデルの旧バージョンを表示、復元する

ユーザが自分の変更内容をクラウドに保存するたびに、新しいバージョンが作成されます。Revit モデルのすべてのバージョンを表示すると、必要に応じて、復元する旧バージョンを選択できます。

注意: モデルの旧バージョンを復元すると、そのバージョンが現在のバージョンになり、これ以降のバージョンはすべて削除されます。この操作を元に戻す方法はありません。

Revit モデルにアクセスしている最中に他のユーザがこのモデルを復元すると、アクセス中のモデルがクラウドに保存されているモデルとの互換性を失ったことを通知するメッセージが表示されます。変更を破棄してクラウド モデルの最新バージョンを開くか、変更内容を新しいモデルに保存することができます。新しいモデルでは、復元したバージョンのクラウド モデルと一緒に変更内容を再度クラウドに保存することはできません。

注: ローカルで保存されるクラウド モデルのアタッチ解除コピーを作成するには、Revit モデルをAutodesk Docsで開き、ローカルでダウンロードします。「ドキュメントをダウンロードするには」を参照してください。

モデルのバージョンを表示するには

1. [コラボレート]タブ [モデルを管理]パネル ([クラウド モデルを管理])をクリックします。
2. Autodesk Docs プロジェクトを選択します。
3. モデルを選択し、 ([アクション])をクリックし、[バージョンを表示]をクリックします。
4. バージョンが表示されているリストで、モデルの 1 つまたは複数のバージョンを検索します。

   検索するには、検索ボックスにテキストを入力して 1 つまたは複数のバージョンを探します。表示されたバージョンのリストを並べ替えるには、[バージョン]、[基準]、[時刻]列見出しをクリックします。

モデルのバージョンを復元するには

1. 旧バージョンを復元するプロジェクトに関連があるユーザに通知します。
2. 復元するバージョンを選択し、[アクション]領域で ([復元])をクリックします。
3. チェック ボックスをオンにし、[復元準備が整いました]をクリックします。
4. 復元が完了したら、[OK]をクリックして続行します。

選択したバージョンが最新バージョンになります。

ヒント: ビューを再表示するには、 (再表示)をクリックします。