ビュー テンプレートのさまざまなプロパティを修正します。
ビュー テンプレート プロパティにアクセスするには、[表示]タブ [グラフィックス]パネル [ビュー テンプレート]ドロップダウン [ビュー テンプレート管理]をクリックします。
一部のプロパティを使用できないビュー タイプもあります。
名前 | 説明 |
---|---|
ビュー スケール | ビューのスケールを指定します。[カスタム]を選択すると、[スケール値]プロパティを編集できます。 |
スケール値 1: | ビュー スケールから派生した割合を指定します。ビュー スケールたとえば、ビュー スケールが 1:100 であれば、スケール値は 100/1 の割合または 100 です。この値は、[ビュー スケール]プロパティに[カスタム]を選択すると編集できます。 |
表示するモデル | 詳細ビューでモデルを非表示にします。[標準]設定を使ってすべての要素を標準形式で表示します。詳細ビュー以外のすべてを対象としています。
[表示しない]設定では、詳細図固有の要素のみを表示します。この要素には、線分、領域、寸法、文字、記号が含まれます。モデル内の要素は表示されません。 ハーフトーンのモデル要素が表示されている間は、通常、[ハーフトーン設定]に詳細ビュー固有の要素がすべて表示されます。ハーフトーンのモデル要素を、線分のトレーシング、寸法設定、位置合わせの目的で参照として使用できます。(「ハーフトーン/アンダーレイの設定項目に値を指定する」を参照してください)。 |
詳細レベル | ビューに詳細レベルの設定を適用します。「詳細レベル」を参照してください。 |
パーツの表示 | 作成元のパーツと要素をビューに表示するかどうかを指定します。
詳細は、「パーツの表示と外観をコントロールする」を参照してください。 |
モデルの V/G を上書き | モデル カテゴリの表示/グラフィックスの優先設定項目に値を指定します。「プロジェクト ビューの表示設定とグラフィック表示」を参照してください。 |
注釈の V/G を上書き | 注釈カテゴリの表示/グラフィックスの優先設定項目に値を指定します。「プロジェクト ビューの表示設定とグラフィック表示」を参照してください。 |
解析モデルの V/G を上書き | 解析モデル カテゴリの表示/グラフィックスの優先設定項目に値を指定します。「プロジェクト ビューの表示設定とグラフィック表示」を参照してください。 |
読み込みの V/G を上書き | 読み込みカテゴリの表示オプションを表示し、修正するには、[編集]をクリックします。「プロジェクト ビューの表示設定とグラフィック表示」を参照してください。 |
フィルタの V/G を上書き | フィルタの表示/グラフィックスの優先設定項目に値を指定します。「プロジェクト ビューの表示設定とグラフィック表示」を参照してください。 |
ワークセットの V/G を上書き | ワークセットの表示/グラフィックスの優先設定項目に値を指定します。 |
デザイン オプションの V/G を上書き | デザイン オプションの表示/グラフィックスの優先設定項目に値を指定します。「ビューのデザイン オプションの設定を確認する」を参照してください。 |
モデル表示 | サーフェス(ワイヤフレーム、隠線処理などの表示スタイル)、透過性、およびシルエットのモデル表示オプションを設定します。「表示スタイル」と「グラフィックス表示オプション」を参照してください。 |
影 | ビューの影設定項目に値を指定します。詳細は、「グラフィックス表示オプション」を参照してください。 |
手書き風の線 | ビューで手書き風の線の設定項目に値を指定します。「手書き風の線について」および「手書き風の線を設定する」を参照してください。 |
奥行きの表現 | 立面図ビューと断面図ビューの奥行き表現の設定項目に値を指定します。「奥行きの表現について」と「奥行きの表現を設定する」を参照してください。 |
位置指定 | 照明スキーム、日照設定、人工照明、太陽の量、環境光と影などの照明設定項目に値を指定します。詳細は、「グラフィックス表示オプション」を参照してください。 |
リアリスティック | 3D ビューでのイメージ レンダリングの露出設定項目に値を指定します。 |
背景 | 3D ビューでの空、グラデーションの色、イメージなどの背景を指定します。 |
前方クリップ | 立面図と断面図の前方クリップ面の設定を指定します。「前方クリップ面で切り取る」を参照してください。 |
アンダーレイの向き | アンダーレイを使用する平面図および天井伏図のアンダーレイで、対応する平面図または天井伏図を表示するかどうかを指定します。
たとえば、天井伏図の場合、照明器具を配置しやすいように、対応する平面図をアンダーレイとして表示することができます。 |
ビュー範囲 | 平面図ビューのビュー範囲を設定します。詳細は、「ビュー範囲」を参照してください。 |
方位 | プロジェクトを、[プロジェクトの北]または[真北]に向けます。「プロジェクトの北を回転させる」および「ビューを真北に回転する」を参照してください。 |
フェーズ フィルタ | フェーズ プロパティをビューに適用します。「フェーズ フィルタについて」を参照してください。 |
専門分野 | 非耐力壁や専門分野固有の注釈記号の表示を決定します。 |
カラー スキームの場所 | 背景や前景にカラー スキームが適用されるかどうかを指定します。例については「カラー スキームを適用する」を参照してください。 |
カラー スキーム |
ビュー内の部屋、エリア、スペース、またはゾーンに適用するカラー スキームを指定します。 既存のカラー スキームを選択するか、新しいカラー スキームを作成します。 |
設備カラー スキーム | 配管とダクトにカラー スキームを指定します。 |
下方クリップ | 平面図ビューの下方クリップ面設定を指定します。「後方クリップ面で平面図ビューを切り取る」を参照してください。 |
レンダリング設定 | 3D ビューのイメージをレンダリングするときに使用する設定を指定します。 |
柱シンボル オフセット | 傾斜構造柱への梁接合のオフセットを指定します。この設定は、[詳細レベル]が[簡略]で、[専門分野]が[構造]または[コーディネーション]の場合にのみ使用できます。 |