式で要素のサイズを変更する

計算式を使用して、特定の要素の寸法を変更することができます。

たとえば、壁のスケッチ時に、壁の仮寸法用の式を入力することができます。計算式は等号で始めて、通常の数学構文を使用します。

既存の要素の寸法を修正するには

  1. 要素を選択します。

    Revit では、仮寸法が表示されます。(寸法が正しくない参照点を使用している場合は、青い正方形(寸法補助線)を目的の参照点までドラッグします。)

  2. 寸法をクリックします。

    寸法を明瞭に表示するには、拡大表示が必要な場合があります。Revit では、値がテキスト ボックスに表示されます。

  3. 目的の計算式を入力して値を編集します。
ヒント: 計算式では、単位を統一してください。異なる単位を使用しないでください。定数の場合は、単位が指定されていないものも使用することができます。

壁の長さを設定する有効な式