柱を通芯にロックする

垂直柱の現在の位置または傾斜柱の上部および下部を通芯に拘束します。拘束することによって、通芯を移動しても、柱や柱端部を通芯の移動した位置に保持することができます。

有効な柱は通芯内にあり、柱の位置マークが有効になっている必要があります。傾斜柱の場合、端部は互いに独立して移動できるため、柱の上部、下部、両方をプロジェクト通芯にロックすることができます。
  1. 柱を選択して通芯にロックします。
  2. プロパティ パレットの[拘束]セクションで、次のオプションを選択します。
    • 垂直柱: 通芯とともに移動
    • 傾斜柱: [通芯 固定 上端]、[通芯 固定 下端]、または両方のパラメータ。
  3. [適用]をクリックします。

    ロックされた垂直柱は、引き続き移動して修正することができますが、再配置されている場合は、通芯に追随して移動します。

      傾斜柱の端部の方向プロパティは固有であるため、通芯へのロックは状況に応じたガイドラインを必要とします。

    • 両方の端部が通芯にロックされ、各端部の通芯が互いのサブセットではない場合、柱の[柱スタイル]パラメータは、[勾配 - 端部によって決定]に変更されます。
    • 角度によって決定される柱がロックされている通芯を移動すると、柱全体が移動します。
    • 端部によって決定される柱がロックされている通芯を移動すると、柱のその端部のみが移動します。柱は、通芯の新しい位置を満たすように伸縮します。