梁端部の結合には、角付けと留め継ぎの 2 タイプがあります。これらを調整するには、梁接合/柱接合ツールを使用して、表示される梁のカットバックを削除または適用します。
- プロジェクトを平面図または 3D ビューで開きます。
- [修正]タブ
[ジオメトリを編集]パネル 
(梁結合/柱結合)をクリックします。 編集モードになると、カットバック矢印コントロールが梁や該当する場合は柱の端の結合部に表示されます。
- 必要に応じて、オプション バーで、表示される結合コントロールを[鉄鋼]、[木材]、[プレキャスト コンクリート]、およびその他のマテリアルに基づいてフィルタします。
- カットバック矢印コントロールをクリックして、矢印が指す向きにカットバックを変更します。
- 梁がカットバックされている場合は、矢印は結合を向きます。
- 梁がカットバックされていない場合は、矢印は結合の反対を向きます。
- 結合で断面回転のない同じファミリとタイプを持つ 2 つの同一平面上にある梁がカットバックされていない場合、結合は留め継ぎになります。
注: 梁接合/柱接合ツールでカットバックを調整しても、[要素プロパティ]の既定の延長設定や[記号によるカットバック距離]の設定、梁ジオメトリ調整はリセットされたり変更されることはありません。
留め継ぎ結合の場合、結合を共有するその他の梁は、留め継ぎ結合からカットバックされます。必要に応じて、[ロック]をクリックして詳細の標準/詳細レベルにあるジオメトリをロックします。 